ライカ「LEICA」 | す~でらトーク

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豪華帆船 SUPER DELUXE号のキャプテンが、海や街を航海するおはなし。                  写真は的矢湾

わたくし

割と収集癖があるほうかも

知れない。。。。。。。


かといって

隅から隅まで集めるタイプでもない


多くのカテゴリー

カメラ・時計・フィギュアー・オーディオ・骨董と

種類は幅広い

だけど

カメラにしても時計にしても

数多くは持てない

ある数量を越えると どれも愛せない


今日の話は、カメラ。

デジカメと違う 写真機



す~でらトーク-L1

ライカです

LEICA Ⅲf

このお顔のような 丸いリングが
可愛い

1950年 今から60年も前の
金属加工とは
思えない出来栄え

オーパーツかも知れない

全てハンドメイド

分解すると、歯車やパーツに
鉛筆でサインがしてある

恐るべきドイツ


す~でらトーク-L3

そのレンズ

ズミクロン5cm

空気が写ると言われた
名器中の名珠

確かに模写は
「絵」です。

今なお健在
これで写すと

確かに芸術ですよ

す~でらトーク-chin

使うときには
このように
胴が伸びます
(枕胴式という)

ところが

このレンズに立ち向かう
ニューフェースが
現れます


す~でらトーク-L2

ニコンです。

日本の物作り第一号
と言っても過言ではない

世界中のカメラマンを
アッと言わせた
そのシャープネス

ただ
「絵」
を描くような模写ではない

精密な解像度を
売りにしたレンズでした。

今、写しても
その模写力は相当なもの

非常にシャープで
驚きました

今日の
1眼レフと何らかわりません。


す~でらトーク-su1
こんなものも
コレクションしています。

ライカの鉱物結晶で作った
レンズ

「アポクロマット」

という

それはそれは
マニアの中の名品

これも

す~でらトーク-su2

何が凄いかって?

1940年代の商品ですが

その加工精度には
驚き

エンジニアとして
ただ

ニヤニヤ

ニヤニヤ

するしか
ない

そんな品ですわ

ライカとは