明けましておめでとうございます
2015年、平成27年が始まりました。
昨年は悲しい出来事もありましたが、新しく仲間入りした子もいたり、といろいろでした。何事にも前向きに、今年も頑張ろうと思っています。
そんな中、うちの新入りルナは元々野良で、他にあと2匹姉妹がいました。3姉妹です。
その2匹も慣れ、店が開いている間は中で眠ったりしていました。
里親さんを探していましたが、見つかるまでの間、我が家で保護する事にしました。
万が一、里親さんが見つからなければ我が家で責任を負う事になるわけですが…。
サビの子の方は鼻をグシュグシュさせていたので、とりあえず動物病院に連れて行きました。
その結果…。
2匹とも猫エイズのキャリアだったのです。5匹に1匹はキャリアらしいのですが、同じ姉妹のルナは陰性でした。こうなるとルナの陰性も疑わしくなってきます。継続して検査をしていくことになりました。
猫エイズ…。
すぐ、どうこうと言うわけではありません。
うちには先住猫もいるわけなので、この先注意が必要です。
…と言うか、もうこの2匹を里子に出すわけにはいかなくなってしまったのです。
関わってしまった以上、うちには責任があります。エイズキャリアがわかったからといって、また野良に戻すわけにもいきません。ましてやメスなのでまた増えてしまう可能性もあります。
え~っと…(笑)
なんだかんだで、結局我が家の子になることになりました。多頭も多頭5匹…。
ちょっとしたネコカフェ状態(笑)
これからはいろいろ勉強していかなければいけません。
あまり神経質になり過ぎる事なく、上手に付き合っていかないと…。
うちはハンデを背負った子ばかりです。
ま、仕方ないです。
状況を受け入れて、勉強して、育っていってくれれば、と。
ちなみに白い方はハナ、サビの子はグリと命名しました。
以後お見知りおきを❗️
新しい家族
ルナと名付けました。
黒猫なのですが、胸とお腹に3ヶ所ほど白が入っていまして、月の輪熊みたいなのでお月様のルナにしました。
元々この猫ちゃん、先日里親募集でUPしました、あの子です。
茶々にも話してありました。里親さんが見つかるまで、しばらくの間茶々の妹が来るよ、と。
でも茶々が逝ってしまったので、そのままうちの子になってもらいました。
茶々も喜んでくれると嬉しいです。同じお母さんから生まれた妹、ですし。
このルナ、姿は茶々とはまるで違いますが、仕草や行動に似ている所が多々あります。そんな所を見つけると茶々とダブってしまいます。
そしてとてもお転婆さん。
ノラがプチ以外の女の子が初めてのため、テンション上がりっぱなしです。
ノラに追いかけまわされながらも、抵抗しつつも、元気に走り回っています。
茶々も上から微笑ましく見守ってくれるといいなぁと思っています。
悲しい出来事…
先週、愛猫茶々が急逝してしまいました。
おそらく心臓発作だと思います。突然死、です。
あまりに突然の事で、今は茶々の事を話したり、想うだけでも涙が出てしまいます。
3年経たずして逝ってしまった茶々。
うちに来て2年過ぎたばかり。
可愛くて、腕白で、甘えん坊で…。
いつも通りの朝でした。本当に何の変わりもなかったんです。起きたら挨拶に来てくれて、触れば途端にゴロゴロ言って。
窓から外を眺めてました。これもいつもの事です。
急にゴトッと大きな音。茶々が窓から落ちていました。そこから1m程自力で移動しましたがもう既にグッタリしていました。心臓マッサージもしました、けどもう帰って来なかったのです…。
そのシーンを思い出すとドキドキしてしまいます。こちらの胸がキューンと苦しくなります。
もう何を言っても茶々は帰ってきてはくれません。
仕方ないのです、たぶん…。
若い猫ちゃんの突然死、意外と多いのだそうです。
全く心の準備もないまま…辛すぎます。
今はまだいないことが信じられなくて…。朝起きたらどこにいてもすぐに挨拶に来てくれたのに…。
自分が目覚めると必ず 「お母さん、ボク起きたよ」 と言わんばかりに目の前にやって来たのに…。
ノラとプチがケンカを始めるとすぐに仲裁に行ってくれたのに…。
編み物をしていると必ずと言っていいほど目の前にやって来て 「ボクここにいますけど」、的にジャマしに来たのに…。
触って欲しい時は必ず目の前に来てゴロっとひっくり返ってお腹を見せてくれたのに…。
キリがありません。
ちゃんとお経をあげてもらってから焼いてもらいました。小さくなって帰ってきました。今は茶々が大好きだったスペースにお骨と写真とお水とごはんをちょっとだけ置いています。
うちにはまだ2匹います。ノラとプチはわかっているのかいないのか…。でも、探してるの?と思えるような行動も見られます。わんぱく坊主だったので、いないと変だよね。
今までは家に帰ればいてくれましたが、これからはどこにいてもそばにいてくれるんじゃないか、と。
およそ3年を中身濃く生き抜いてくれたんじゃないか、と。
そう思わないと過ごせない、と言うのが本音ですが。
後悔がいっぱいありすぎて…。
お寺の和尚さんも言ってました。
いつまでも悲しんでばかりいるとその子自身が成仏できない、と。
こちら側の事が気がかりで天に昇れない、と。
そんなこんなで我が家の子たちは二人になりました。
今年は実家のワンコの蓮も逝ってしまいました。
朝のお散歩を7.8年してました。
みんなありがとう、です。
楽しい思い出がいっぱいです。
茶々も蓮も ありがとう。
茶々❤️
ありがとう。











