ある日こんなメールマガジンが届きました。


でもできる!情報起業マニュアル 1日2時間で月収100万円を得る方法


なに~!月収100万だって~!マジかよ~!


思わず クリック!


以下がメールの内容です。

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こんにちは! 早速ですが、皆さんは「ネット起業」という言葉をご存じですか?


「ネット起業」とは、インターネットを利用して個人でビジネスを始めることです。

最近は、お休みの日を使ってネット起業する「週末起業」が流行っていますよね。 主婦や会社員、学生だけではなく、定年退職された方の多くが続々と「起業」しています。


1日2時間の作業で、月収100万円を超える起業家も、続々誕生していると言いますから、これは見逃す訳にはまいりません。 ということで、早速、一体どうしたら起業できるのかをいろいろと調べました。 ??? ネット上には、すごい数の起業ノウハウがあって、正直どれを選べば良いのか、迷いに迷ってしまいました。


起業ノウハウは数万円もするものが多いので、失敗するとかなり痛い!ということで、見つけました! 「無料」ですごいノウハウを教えてくれるサイトがありました! その名は「情報販売起業塾」の無料メール講座「1日2時間で月収100万円を得る方法」・・ なんたって無料ですので・・早速受講してみることに・・ ポロポロ・・・ 目からウロコが落ちていく音がするほど・・頭がクッキリ。 クルクルクル・・ 5回の講座が終わった時、私の人生が踊り出しました。 まったく今まで何やってたんだよー。


ある意味ショックでした。 はっきり言います・・無料でここまで教えてくれるサイトはないでしょう。

この講座は、口コミでどんどん広がって、今では10,000人以上が受講した伝説の講座らしいです。

でも、人生を変えたくない!という方は決して受講しないでくださいね。 目からウロコをガンガン落としたいという方はぜひ受講してみてください。


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「1日2時間で月収100万円を得る方法」


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それでは、また!

さて、成功する人としない人の違いで、一番顕著に表れているものってなんだと思いますか?


それは「的確な目標と計画をもっているか」ってことです。


経営にしても夢を叶えるにしても足し算ではなく引き算で計画を作らなければいけません。


例えば、5年後の目標を決めたら、それから逆算(引き算)することで、”今何をすべきか”が解ってくるのです。


私にこの考え方を教えてくれたのが和仁達也 氏の「成功ノート術」 です。

この1冊で目標の捕え方や成功するための考え方を、これでもかってほど教えていただけました。


私がおすすめする1冊です。

「情報商人のすゝめ」 でインターネットビジネスとの衝撃的な出会いをしたわけですが、結局はこの本を実行することはできませんでした。


できなかった理由は


 いくら考えても商材になるネタを見つけ出せなかった。


 仕事が忙しいからと、できない理由を作っていた。


言い訳です。


実行してなんぼの世界なのに最初のハードルを飛ぼうとさえしなかった・・・・。


このときの私はそれさえもわかっていませんでした。




「情報商人のすゝめ」 の中で私のお金に対する見方を180°変えてくれたフレーズがあります。


「唯一資産と呼べるものはお金を産み出すものだけ。それ以外は負債である」 という考え方です。


元は「金持ち父さん貧乏父さん」 でロバート・キヨサキ氏が言っている言葉なのですが、例えば”家”です。これは自分が住んでいれば負債であって、人に貸して始めて資産と呼べる。


つまり、自分ですんでいれば維持費や光熱費など支出しか出てこない。

しかし、人に貸すことで家賃としての収入が発生するのということなのです。


確かにそうですよね。

しかし、家を買うときにそこまで考えて買う人はそう多くはないのが今の日本の現状だと思います。







さて、いよいよ商材を書くぞ!


とはいったものの何のマニュアルを書くべきか?

「情報商人のすゝめ」 には

「あなたが今までしてきたこと、習得してきたことで他の人にも教えられること」なんてことが書いてあります。


しかし、人に教えることなんて・・・・・・そう簡単にない ・・・。


いきなり”壁”です。


そうですよねえ。

人に金出して買ってもらうほどの知識や経験なんてそう簡単にあるもんじゃない・・・。


岩本さん あなたが言ってるほど情報商人への道は簡単じゃないですよ・・・。


当たり前です。

月収200万しか考えていない人間にそう簡単に”成功”の二文字が訪れるはずなんかありません。

そのころの私は目先のことしか考えられていなかったのですから・・・・。



さて「情報商人のすゝめ」 っていう本を私はどの位で読んだでしょう?


正解は3時間です。

こんなに集中して本を読んだことなんて今までありませんでした。

衝撃的でした。


情報商人とはアメリカで言う ”インフォプレナー”。

日本語では”情報起業家”。


それを著者の岩元氏がなじみ易い呼び名として”情報商人”と読んでいるのです。

つまり、色々なジャンルのノウハウをマニュアルとして作りそれを販売する人。


商材自体は自分で作るので、仕入れなし、在庫なしで利益率は90%以上。

最高の商品ですよね。


「そうか。情報商材ってやつをこんな手順で作るんだな・・」

「そしてこんな手法で売るのか・・・」


ノートには本文中でチェックした部分を書き出し、おすすめのサイトは実際にパソコンを

起動させて見てみたり。

すごいです。

知らない世界に足を踏み入れたみたいでどんどん気分はインフォプレナー。


3時間後。すでに私は月収200万になっていました。(気持ちだけ・・)

しかし、そのころは深夜2時。

よし、明日から取り掛かるぞ!


気持ちの高鳴りを抑えながら布団に入りました。





私とインターネットビジネスとの出会いは「 朝起きるたびにどんどんお金持ちになっている 情報商人のすすめ(岩元貴久 著) 」という本でした。



その本の副題が冒頭の「1日2時間の労働で、毎月新車が買えるくらい稼ぐ方法」です。


”1日2時間”で”毎月新車”ですよ!そんな世界があんのかよ!っていうのが第一印象。

衝撃的でした。


そんなことすすめられたら、誰だって「はい!やります」ってなりますよね。


それがネットビジネスとの出会いです。


ちなみに、その時の予定では半年後には月収200万になっているはずでした・・・。