が~んv(≧□≦)v

100万近い6月の仕事が飛んだ~瀨
ほぼ確定みたいに言ってたから、安心してたのに湜。
ドタキャンするなよむかっ
バカヤローグー
やばいなら早めに言ってよね。
もっとおいしい仕事来てたのに。

倒れそう
資金繰りもヤバいよ焏。
取り急ぎ派遣会社に泣きついて安い仕事でもしないと日干しになる澈
今年は助かったと思ったのに。

なんか稼げること考えねば渹
ヤバすぎる。
また借金かさむ澈
最悪だあ炅炅炅炅

おいてかれた…
ずっと一緒にやって来たのに…

昨日、毎年やってる1ヶ月くらいの新人研修が終わり、帰りに寄った居酒屋でO君の携帯に電話が来た。
O君の顔が泣きそうになる。
空気が凍った。
彼に何かあったんだ。

研修が始まって、久々に知った顔が集まり、どうも入院しるらしい彼のことはみんな気にかかっていたのだ。


彼には20年くらい前某研修センタであった。
その後彼が独立してから、声かけられて、仕事をするようになった。
いつのまにか他からの仕事しなくなり、専属じゃないけど専属みたいにやってきた。
同い年で感覚的にもあってた。
今じゃ珍しくないけど、当時フリーのIT講師なんてどこにもいなかったし、仲間を得たことは心強かった。

もう15年以上だ。
そのうちO君をはじめとする仲間も増えて、みんなお互いに独立してるけど、大きな仕事は一緒にするいい関係だった。


仕事の依頼はメール、うちわの打合せはいつも居酒屋だった。
毎年春の新人研修の打合せの後は、昼間から花見に行って、麻雀したりした。
スロットにハマった時は一緒にスーツ着たまま12時開店並んだり、設定6の台見つけてメールで呼び合ったり、いい大人なのに学生みたいなことして遊んだ。
楽しかったなo(^-^)o

私が好きなことにお金と時間注ぎ込みながらやってこれたのは、みんな彼のおかげ。
彼がそれをわかった上でいい仕事をくれたから。
割のいい仕事はお金も時間も豊になる。


おっさんおばさんになっても、これからもずっと一緒やってくはずだった。
彼は彼の家族や彼の夢のために、私は私のわがままライフのために。

仕事くれるクライアント兼マネージャー兼同僚だったのに。
そして友達だって思ってたのに…。

知らない間に死んじゃった。



ここ数年は仕事もほとんどメールだけだったし、最後に会ったのは半年前の忘年会。
最後に声聞いたのは一ヶ月前、「明日からの仕事の待ち合わせ場所は…」の留守録。
あのガラガラにかすれた苦しそうな声は風邪だと思ってた。
けど、ちがってたんだ…


毎年一緒にやってた4、5月の仕事。
彼は参加してないだけじゃなく、全く顔もださなかった。
入院してるって聞いたのはGW明け。
だけど、今はヘロヘロでも3年前みたいに2、3ヶ月で戻ってくるって思ってたのに。


一昨日、日曜日にみた来週の仕事のメールは、奥さんが出したもの。
私が読んでたときはもう死んじゃった後だったんだね。


なんかやり切れない気持ちだよ。
勝手にいなくなっちゃってさ。
誘っといておいてきぼりですか…


彼が集めた仲間はみんな一人でやってける強い人たち。
思い出す彼が飲んでるときに外部の人に言った言葉
「彼らは自分で飛べる野の鳥で、野に放てば勝手に羽ばたき餌を取れる。そこらのペットとは違うんだ。」

たしかにね、彼がいなくても餌をとれるよ。
でも、そんな人たちが一カ所に集まるのはめずらいんだよね。
みんなとても仲良しだったし。


それにしても誰も知らなかったこの事実。


「すみません、お騒がせして。生き返りました…」
って、戻ってこないかな。


せめて夢枕にたって挨拶に来い!
って言っても、彼の心残りの会いたい人ベストテンに私は入ってないだろうね(笑)

それに、来てくれたとしても、霊感ゼロでどうせわからないしな。




何気なくつけたTVでやってた芥川賞受賞した田中さんの会見観て笑いました。
変なヤツだよね。
お友達にはなりたくない。
へそ曲がりで、ヒリヒリして、自分が嫌いで、臆病で、不器用で、変に開き直って…
まあ、計算もなく人前であんな言動をしてしまう自分を好きっていう人はごく稀だろうから、その点においては、まともな感覚なのかなあ。


よかったねえ、文才あって。
ニートしてたみたいだけど、そりゃあそうでしょう。
あれじゃあ、どこ行ったって居づらいよね。
本人もつらいだろうけど、あんなのがいたら職場の人も嫌~な気持ちになって、大迷惑だから引きこもってくれてた方がありがたいわ(笑)

でも、大学とか研究所みたいなヲタクチックなとこにはあんなのは多いよね。
でもあんな人でも、うちとけたらずいぶんいい人なんだけど、それでも周りが気を使うことには変わりない。
もちろん本人も気を使うだろうけどさ、ああいうタイプは、空気を読んで他人との距離感を変えることもできない人が多いから、結局どちらも疲れるんだよね。


なんていいながら、実はよくわかるよ。
私も昔はかなりあれに近かった、内面だけだけどね。
私も自分が大嫌いだった。
へそ曲がりで、ヒリヒリして、臆病で、変に開き直って…
でも、表向きは器用だったから、何とか社会に適合してきたよ。
時々変になりならがら。

変…っていうのは、やはり引きこもり(笑)
登校しない、会社いかない。
大学の時は実家に電話が行ったらしい。
会社の時は、1週間くらい休んだ時点で、会社からお迎えが来た(笑)
最初は出て行かなかったけど、熱心に通ってくれて、結局1年下の後輩に毎日お迎えに来てもらって出社するようになりました。
まるでドラマのようでしょう。現実の話です。
今の私があるのは、皆様の寛大なる愛のおかげです。

いつのころからか、それがなくなった気がする。
もちろん根っこには残ってる気がするけど、いつの間にかなくなってきた。
ちゃんと大人?になったのでしょうか。
他人を気にせずわが道を行けるように図太くなった。
自分の分を知り、バカ高い理想は追わなくなった。
鈍感であるべき部分はしっかり鈍感になり、世の中でうまくやっていくために敏感にしなければいけない部分はそれなりに敏感にしてバランスとりながら何とか生きていけるようになったみたい。
「今の自分は好きですか?」「はい、まあまあ好きです。」と言えます。
何と幸せなことでしょうか。
でも、幸せじゃないから得られることもある気がします。

田中さんには、そのままヒリヒリしててほしいなあ。
ヒリヒリしてると感覚は鋭敏に研ぎ澄まされる。
人一倍、想像力・妄想力もアップする。
あんたは、そのままでいいよ。
そのヒリヒリ感に人は惹きつけられる。
同じ神経質でも、エラそうな言動に出て頑固おやじのようにキレる石原さんより、キャンキャンガルル・・・って感じの野良のやせ犬みたいなあんたの方が好きです。

あ、もちろん、直接お知り合いになりたいとは思いません。
普通の人となった私ですが、あなたのような言動をにっこりと受け止められる寛大さはないですから。
私がやってるIT研修には、ごくたまにあなたのような人が来ます。
とても嫌です。
胃が痛くなります。
だから、遠くで頑張ってね。
読書好きでもないので、きっと本も読まないと思うし、話題に上らなくなればすぐ忘れちゃうと思うけど、今はちょっと応援するよ。