あれから1年ですか・・・ | studioNAOの記録

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あれから1年…変わったこと、変わらないもの
3月11日、日本全土が悲しみ包まれた、東日本大震災からちょうど1年。ブログ上でも、この短いようで長か..........≪続きを読む≫


2011年(平成23年)3月11日14時46分、それは突如起こった。

当時、僕はとある工場で仕事をしており、そのニュースを知ったのは夕方になってからでした。
初めて聞いた時には、何のことだかよく分からなかった。

よくある地震のニュースだと思っていた。

ところが、大きな津波でさらに甚大な被害が出ていることを知った。

あれから1年


あっという間だったと思う。




実は僕、1995年(平成7年)1月17日午前5時46分に起こった阪神・淡路大震災で被災しました。
あれからいつの間にやら17年。

17年前の事が今でも鮮明に思い出されます。
あっという間の17年。

地震の約15秒前に「ゴゴゴゴゴ」という異音で目覚め、ふと外を見ると、夜明けで少し明るくなっているはずの空が紫色に・・・
半身を起こし、( ゚Д゚)ポカーンとしていたところに強烈な下からの突き上げ・・・

死んだと思いました。




でも今、生きてます。




今はもうそこには住んでいませんが、神戸の街も、一部を除いて見た目はほぼ復興しました。

日本は震災に負けません。
東日本大震災で被災された方々もきっと復興されると強く願い、信じています。


亡くなられた方のご冥福をお祈りします。



”あれから○年”という節目。

生きたかったのに生きられなかった多くの人。

そういう人がいるんだという事を思い出す時なのかもしれませんね。

個人的には、震災の映像は見たくありません。

被災者が見たがるとは思えないから。
見る事で、傷つくこと、悲しくなることの方が多いと思うから。

黙祷しました、記事にしました、特集で放送しました。
それで自己満足しているようにしか見えないから。

黙祷は、心の中で密かに行うものですよね。
宣言してするものじゃないと思うし。

何のアピールですかと問いたくなります。

周りがしてるからとか、やらないと不謹慎だと言われるからとか。

そんな理由で冥福って祈れるんですかね。



・・・なんだこの記事orz

最後、なんだか愚痴っぽくなりました。すみません・・・汗