ナールという書体をご存じですか。
写研が1973年に発売した丸ゴシック体フォントです。
車を運転する人や、京成・阪急電車に乗る人などがよく目にしていると思います。
ナールは国道などの道路標識や京成・阪急の駅名標などで使われています。
皆さんも必ずや一度、目にしていると思います。
さて、これとかなり似ているフォントがあることをご存じですか。(といっても仮名だけw)
サイン丸ゴシック体と言います。(画像は中丸)
先ほどのナールと比べて見ていただきたいところは、「た」のこを書く部分です。(説明下手でゴメン)
ナールの”た“は「完全な『こ』の形」です。
そしてサイン丸ゴシック体の”た“も「完全な『こ』の形」を描いています。
個人的にゴナと新ゴ以上に似ていると思われますw
多分探せば他にも違いがあると思うのですが、しょうもない違いなので特徴的な違いだけ述べました。
さて、そんなナールも現在ではフォントワークスの「スーラ」などが代替フォントと指定され、見る機会が今後減るかと思われます。
そしてサイン丸ゴシック体を製造したMPCも2009年に倒産しており、近く入手不可能になるかもしれません。
見かけたら是非お買い求めください。(TrueTypeフォントです。)
自分も金が貯まったら買うつもりです、多分。
ちなみに私が一番好きな丸ゴシック体フォントはやっぱりナールです。