動物病院で働いてた時には、とてもポピュラーな病気の1つ尿石症。
でも、自分の愛犬がなるとは!
だって11歳になるこれまで、なったことがなかったからなぁ。
GW連休の終わりの夜に何気に寝ている愛犬
に触れたところ、
肢に出血が
あれっ?散歩中に何か踏んだのかな?って思ったのですが
すぐにおちんちんからの出血と判明。
結構鮮やかな出血でしたが尿は通常通り出てました。
考えられるのは、単なる膀胱炎か尿石。
罹りつけは翌日休診だったのと、出血があるので膀胱炎で処方される手持ちの抗生剤ビクタスS(オルビフロキサシン)を服用させました。
(
抗生剤にも色々あります。必ず受診して獣医の処方を受けましょう)
翌々日私は仕事なので、父親に尿検査だけ先に持っていってもらい、仕事帰りに病院に説明を聞きに行きました。
すると先生が「ストラバイトが出てるよ。」
あ~やっぱり。
ストラバイト結石というのは尿石症の中で一番多い石の種類です。
尿のPH(ペーハー)がアルカリに傾くとできる石です。
うちのリキの検査結果はPH7.0で石ができる状態でした。
普通は6.0~6.5くらいです。
抗生剤は手持ちがあったので石を溶かす処方食、ヒルズのs/d缶をもらって帰りました。
今のところ正常に排尿が確認できているので
1ヶ月くらい食べさせて再度尿検査するように言われました。
結石は出来る部位によって、腎結石・膀胱結石・尿道結石と病名は変わり出来る部位によって、重症度も変わってきます。
雌の場合は尿道が太く短いので閉塞する心配は少ないですが
雄の場合、尿道が細くカーブしているので閉塞することも多いんです。
2日以上尿が出なかったら死んでしまいます。
ほんとはレントゲンを撮ってもらうのが一番よいと思います。
石の有無や場所、大きさが分かった方が手術が必要かどうかなど今後の治療が変わってきますから。
次回は原因と治療についてもう少し書きたいと思います。