

ブログネタ:
東京が雪で大わらわ。どう思った? 参加中
ちょっと気持ち落ち着いたんで、備忘録として書き記しておこう…。
都内でも大雪、半端なかったですよ。
1回目の大雪の時、おいら仕事が休みだったんで家でヌクヌクしてました。
2回目の大雪の時、おいら仕事でね…。
おいら職場へは、自分の車で行ってるんよ。
あの日確かに雪は降るっていってたけど、そんなに積もらないっていってたし、
何より職場は駅からちょっとあるし、車じゃないと厳しい立地なんよ。
なもんで、あの日もノーマルタイヤの自分の車で行きました。
仕事が終わったのは、翌深夜。
道路は雪だらけ…。
それでも、雪から雨に変わりつつあったので。
通常、家と職場間は車で15分もあれば着きます。
大雪のピークは終わったし、まだマシかなって思い、車を走らせた。
走り出して5分もしないうちに職場に忘れ物をしたことを思い出しました。
ゆっくり戻ることに…。
でもね、気持ちちょっと焦りがでたんだと思う。
戻るときに、違う道を選択したおいら。
こっちのほうが雪が少ないかなって思ったの…。
そしたら逆に深くて多くて、汗…。
それでもゆっくりゆっくり走ってたんだけど、
職場まであと10メートル位のところで、
突然ハンドルをとられ、ガードレールに吸い寄せられるように激突…。
でもそんなに衝撃はなかったんよ。
多分、時速30キロも出てなかったと思うし。
バックして、安全なところに車をゆっくり走らせ、忘れ物をとりにいくおいら。
忘れ物をとって再度車に乗り込んだら、エンジンはかかるのですが
全く車が動かなくなってしまった…。
何度も何度もチャレンジするも全く動かず。
場所は職場の近くの一本入った道なんだけど、1車線道路の真ん中。
おいら車から降りて、ぶつかった箇所を確認。
バンパーがガードレールの形にへっこんでた。
他はイマイチ確認できず。
この時、深夜3時頃。
自動車保険の会社と警察に連絡。
警察は自損事故として処理するとのこと。
ロードサービスを頼んで、早期に車を動かしてほしいといって引き上げていった…。
あの雪なんで、ロードサービスは何時になるかわからないと…。
寒い中、車の中で待つしかなく、
寝ている妻に、事故って帰れないメールをするも寝てるんだろうから、返信なし。
そんなこんな、徐々に明るくなった頃、職場の上長からおいらの携帯に電話がかかってきたんよ。
あそこで止ってるの、そう?ってね。
状況を話して電話を切った後、先輩二人が様子を見に来てくれました。
明るくなり始めて、事故った車の状況もだいぶわかってきました。
明るくなったのと、雪に隠れてたタイヤが見えはじめ、
動けなかった理由がパンクだったことがここで判明。
そこから先輩二人が、おいらの車に積んであったスペアタイヤに手際よく交換してくれた。
普段あまり話さない先輩方だったのですが、寒さと不安に心が折れそうだったおいらを
明るく話しながら、ちゃっちゃと交換してくれたました。
涙が出るくらいありがたい気持ちになりました。
タイヤ交換後、一度職場に顔を出し上長にもお礼を言い帰路に着きました。
家に着いた時、8時を回ってたと思う。
妻はまだ寝てました。
起きた後、事故った話を伝えたら逆に寝ててよかったっと。
起きてたら、心配しちゃうからと…。
一眠りしてから、いつも車検なんかをお願いしているところへ出向き
修理見積もりをお願いした。
最低限直さなければいけないタイヤまわりで7万円。
バンパーなどは、今すぐ直さなくても車検時に問題ないと。
でも直すとなると、更に15万追加ですよと…、涙。
エンジンルーム等の損傷はみうけられないとのこと。
今の車、10年以上乗ってるんですよ。
だから車両保険、入れてなかったんです。
もちろん、対人対物は入ってるんだけどね。
そんなところケチったおかげで、修理費用がかさんでしまった。
雪をなめてたわけじゃないし、安全に気をつかって運転してた。
でも、事故る時は事故るんだなぁと。
そして事故って始めて、保険の内容にも気づかされた。
幸い、今回ロードサービスを使わなかったので、
自動車保険の等級はそのまま。
次回はじっくり見直さなければと思った次第です。
次の出勤時、助けてくれた先輩お二人に
ささやかですがお礼をさせて頂いた事は言うまでもないです。
できれば今後、雪の時は車を運転したくないなぁと、強く思ったのでした。