うるカモメの生態日記 ★愛と欲望の町で遭難しちゃうカモ???★



 久しぶりに本家の二郎へ向かいました。


 ラーメン二郎中山駅前店  ・・・ ちょっとわかりにくい小道の先ですw


 横浜のベッドタウンにオープンしてはや2年が経過し、グループの中でも


 評判が高いのです。日曜日の訪問とはいえ正午前から列が出来ており、


 もはやローカル店とは云えません・・・ase


 それでも5分ほどで店内に潜り込めたのはラッキー。


 食券機には関内二郎のステッカーが貼られており、流派は関内ということ

 

 なのでしょう。オープン当時は西武線沿線店からの応援もあったことですし、


 二郎系のファンには”ウメッ!”と評価される店にはなにかしらの共通点が


 あると云えます。カウンター席20名ほどが準備される中山店。


 それであって外待ち10名程度ができてしまうとは、すでに定番店の仲間入り


 と云えるでしょう。



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 着席から数分で登場した”小ブタ”です。みるからにジューシーですw


 最近のトッピングの狙いは”ニンニク・アブラ”で、野菜はノーマルにしています。


 ドロっとしたスープバリにしてラーメン感よりも二郎メシ的な攻め具合で、


 ラーメンじゃない二郎を味わうことを楽しんでいます。


 まさにそれに向いた二郎がこの中山の地で発見できました。


 厨房のブタはまるでカモ肉をスライスするかのような削ぎ落としでグッド。


 アブラと野菜の4:6ぐらいのフレーバーが汁に溶け込み、”メシ”に変化して


 いくさまが旨さを引き出していきます。ストレート平フトの自家製麺は少し


 ゆるいですけどこれもまた浸透感のある二郎ならでは・・・。


 (やはり本家は一体感がある・・・。)


 


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 別の日に入った蒲田の大。旧二郎蒲田店ですが麺は自家製ではなく製麺屋に依頼


 をかけており、太麺ならばボソボソでポリポリがいい、とのファンには喜ばせてくれます。


 トッピングはやはり"ニンニク・アブラ”です。アブラの濃厚感は少しゆるいですし、野菜


 の溶け込みも若干弱いせいか、総合的に麺の強さが前に出てきますね。


 ここのブタはアタリハズレがはっきり出やすいのですが、今回は中間ぐらいと評価。


 汁の上部に浮くアブラ層が気になりましたが、 縮れた麺をひっくり返すと、アブラが


 まとわりついて落ち着いた状態になりました。全体的なヘビーさでは大が上ですけど、


 本家は味はともあれ一体感あるメシ的食べ物であることを改めて認識するのでした。


 

 ラーメン屋としての評価がしにくいのはそんなトコでしょうね。


 では、今日はそんなトコで。。。


 



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 寒い日が続く東京、そのせいか食欲が多少落ちぎみですase


 それでも・・・


 この日はお昼もあまり取れなかったこともあり、出撃前の腹の足しとして


 久しぶりにセレクト・・・。


 新大塚駅そばにある ラーメン 春樹


 外観は派手さがないこともあって、駅そばにしては目立っていません。


 店内に入ると、数名のお客さん。

 

 厨房とカウンターに2名のスタッフ。ともに中国の方のようでした。


 (ちょっとガサツかもしれない・・・orz)


 そんな気持ちもよぎりましたけど・・・



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 で900gまで無料・・・これは嵌ればデカイ・・・w


 初回でもあり、ここは味を確かめます。


 茹で上がりで750gのノーマルつけ麺得盛を選択し、しばし待ちます。


 厨房をみていると、結構まじめで丁寧な作業です。


 じっくりと麺をみつめて・・・


 これはマジだw


 5分ほど待つといよいよ・・・



 
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 うーーーむ・・・・ 特選つけめんのような・・・ orz


 これがノーマルつけめんと云える内容なのでしょうかw


 


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 めんも自家製っぽい出来です。ひねりのある麺がドンブリのアチコチで目につきます。


 コシのある麺ですね。


 湯上がりで750gの量であれば、生麺で500gはないかもしれません。


 なので、ほどほどのちょうど良さでした。本来のガッツリだと900g選択になるでしょうね。


 付け合せトッピング方式はちょっと面倒でしたが、ドロリとした汁は大阪天満の天四郎を


 思い出させてくれるテイスティングです。天四よりもさらにドロっとした感じです。


 豚も見た感じのとおりでアブラの乗りの良いトントロですね。これも及第でしょう。


 ブシ系の味わいなので、新鮮味はないですがこのボリューム感なら再訪店として


 楽しめそうです。全体的に味が濃そうなラインナップでしたが、トータルでみて研究熱心に


 完成度高い出来栄えに仕上げたな・・・と十分に感じられる内容でした。


 ノーマル690円のラーメン系は更に安くて、こっちも麺2玉まで無料とか・・・ase


 お腹が中途半端に減っているときはちょっと手ごわいかもしれません・・・(ase)w


 

 では、今夜はそんなトコで。。。


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 西新宿エリアはラーメン屋激戦区ですね。


 ゴールデン街にもある凪のラーメンを堪能すべくフラフラと歩いていると


 こんなお店を発見。中華そば380円、そして名物豚まんの幟が目印の・・・


 

 ”光来”  です。


 

 お客さんが結構入っており面白そうなお店です。


 従業員もおっさん二人でやっており、チャラっぽい感じはしません。


 ということで店内に・・・。


 

 入口横にあるラーメン380円とご飯ものの炒飯250円を選び、カウンター席に。


 席に配置されるメニューはこんな感じです。


 
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 安い・・・ なんだこりゃ???


 とはいえ手の込んだ料理と結構種類が豊富な酒メニューも壁に並んでます。


 ここでさっそく職人らしさが溢れ出た炒め作業が始まります。


 中華鍋を巧みに操りやや多めに感じられた白米がドカドカと小気味良く


 回転を魅せます。割卵と調味料、そして刻みネギがちょちょいと放り込まれ、


 250円とは思えない活力技が繰り出され丸々な感じになって、丼にポコんと・・・


 
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 んーぐっじょぶwww


 テカテカした焼飯が登場です。半チャーハンというよりその名のとおり


 丼一杯メシサイズはボリューム的に○です。


 そして、いよいよ登場したのが・・・・



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 中華そば380円です。


 この値段でトッピングがバラエティw 驚きの東京中華そばで、あちこちにある


 日高屋の比ではありませんね。味も量販店で扱うボトル入り業務用スープ材より


 もグレードの高い仕上げで、400円以下のラーメンとは思えませんase


 ただ、一緒に頼んだ餃子は・・・量販ぽさが十分感じられたテイスティングでしたase


 (これは面白い店を発見した。。。w)


 

 後日訪問したときには別のご飯ものメニューをセレクト。


 
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 中華そば大480円に豚カレー200円ですw


 このカレーはちょっと小さめでしたが、それでも手の込んだドロめのカレーで


 手作り感がありました。もう少し黒カレーだと個人的には気に入ったのですけど・・・。


 それにしてもこの中華そばは味わい深さのあるテイストですね。


 なんでこんな値段で出しているのだ?と思うこと確実です。


 富士そばの天ぷらそばが同じ値段であることを考えるとCPは間違いなく高いと


 云えます。


 もうひとつ、夜だけメニューの晩酌セット980円。生中+つまみ3品+中華そば


 のコースですけど、この注文も多いのは気になるところ。今度はこれを選んでみたい


 と思ってます。店終いが夜10時と早いのが残念ですが、付近の評判ラーメン店軍団


 に十分立ち向かえる店だと思いましたので今後もチェックします。


 ちなみに豚まんは無くなり次第で終了のようですが、食券機では売り切れでもそのまま


 販売中にしているというなかなかの職人型店舗でしたw


 では今夜はそんなトコで。。。




お目覚めですw



最近の都内アジアンエステは下がり傾向なのかもしれません。


いまはまだ春節リターンということもあってエース不在が多いようです。


いや、それだけではないでしょうね。


トークが面白いかなと思ったら単調な営業ペースだったり、


技術的にペース配分がうまくない小姐だったりと、どうも『寛ぎ感』に


欠ける店が多いのです。そんなこともあって、個人(もしくはそれに類する)


営業店に興味が沸く・・・そんな傾向ですね。やはりマッサに魅力がなければ


エステ店として高い評価は出来ません。


最近よく行くのは山手ラインだと大塚でしょうか・・・。


かつて木造建物の2Fでやっていた店が無くなって頼りにしたのは、ママさん


の携帯。とりあえず電話してみると・・・


『アーヒサシブリネ!駅の方のビルだよ!』


ややガナリ立てられるようにしてエレベーターで4Fに・・・w


店に入るとなんとなく雰囲気が以前と似ていましたが、コース的には洗体コース


はありません。それでもアカスリはあるようですけど、内部の雰囲気から選択は


せず、いつものように基本5Kで様子を見ます。担当は、以前の担当よりも現地人的


な容姿の中姐です。腕っぷしは良さそうな感じですけど・・・ase


『マッサうまいの?』


『ウン、ダイジョウブ。』


ママさんの言葉はこれまで嘘はないので、とりあえず信頼してみます。


うつぶせからの開始ですが、クロスから入る整体スタイルです。


(お・・・、これはもしかしたらひさしぶりに気合が入る対戦かもしれない・・・。)


徐々に期待を高めながら腕をひねり上げられて、パイ2の谷間にハサンドラクロス。


(う・・・む・・・これは後で仕掛けがある・・・か・も・・・orz)


ここで背中ライドな締め技が出てきて、ついにはスタンディング・・・。


(うぐ・・・うぇ・・・ど・・・・んま・・・んうふぇぇ・・・)


少し前に食べたとんこつスープが逆止弁を超えてきます。


下から突き上げるような足技が繰り出されると、脳裏に白い衝撃が走ります。


(うう・・・ぐふ・・・ いい・・・ペースだ・・・)


ヤッツケっぽいマッサにしては、チカラミナギリのテンションハイ。


1時間の施術にしては時間の経過が長く感じます。


『ハイ・・・ンジャ・・・アオムケェ!』


頭側から胸部、そしてお腹へと下がっていくとパイ2な屈伸が上部を襲ってきます。


(うう・・・これは・・・ んも~・・・な何か来るぞ・・・ase)


やはり店の伝統は生きていました。。。


下降していったところで・・・ブイブイセンカイなモーションがやってきましたw


『エンチョ・・・スルネ!』


『あーーーーんじゃ・・・しよかー・・・ase』


延長なのか追加攻撃なのかはわかりません・・・w


それでもマイモスキートはそれなりな反応を示してきてグリッディな動きに


反応しながら、パワーレンジ投入からバチバチしたシャウトな時を迎えるのでした。



この中姐は常連だったことを知らなかったせいか、このときは5Kの追加でしたが、


その後の対戦では3Kで済んでますw


ただ、絶妙な延長技がないこともあり、大概は誘いがあっても基本で終了しています。


整体が本格的なだけに、何故この店なのかと問いたいところですが・・・w


他にも何人かいるようですが、基本は立ちんぼ系の酔っ払いのお客さん狙いなだけに、


施術の巧さでは容姿は別にしてママさんかこの中姐がお勧めだと思いますね。


そこそこの時間だと何気に常連さんも多い感じですので、わかるひとにはわかる店だと


云えます。最近の巡回頻度の高い店でしたw


では、今夜はそんなトコで。。。


遅くなりましたが、皆さん、明けましておめでとうございます。


年末年始はいろいろと出かけたりしましたが・・・


まずは暮れに近い・・・X’mas前の探検ですase




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 湯島の駅に近い通り沿いのお店です。やはりこの付近は癖のある店が多いです。


 『四川担担麺阿吽(あうん)』  へ到着しました。


 なんとなく高そうなお店ですase)w


 店内はアーバンテイストな仕上げで、いかにも女子受けしそうな場所ですが、


 この日はメニュー限定で汁無しの特別な日だったようで・・・人気のわりに空いてました。


 しかし、もともと狙いがこれだったのはラッキーです。     




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 オールラインのメニューボードですが、汁有り系と浪花そばも目を引きます。


 カウンター席に案内されると、早速大盛をコール。


 雰囲気的にはイタリアンテイストな厨房で中華な匂いはあまり感じません。


 入ったときこそ数名だったものの後から幾人かがやってきます。


 (汁無しのみのメニューなのに・・・やはり名のある店は違うんだな・・・ase)


 そんな気になりながら待つこと5分少々・・・。


 巧みな作業でシップがやってきました・・・。



 
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 汁無し担担麺の大盛です。大盛+100円は手頃ですね。


 いつものインパクトな完成品に比べれば落ち着きのある洒落た一品ですが・・・




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 この辺りの肉片がドライちっくで気になります。ライス出してもらえるとありがたい


 のですが、メニュー一品限定のこの日はこれだけなので・・・sae




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 天地返しでパスタっぽい感じになります。皿の底に溜まったラー油系が徐々に浸透して


 きます。立ち上がる芳香が四川テイストを伝えてきます。


 辛さが気になったファーストインプは”あれ・・・?辛さはこんなものか・・・”となりましたが・・・


 気負いしていた分を挽回すべく一気にかぶりついてみると・・・


 横四方から攻められる痛快な痺れ感が後から襲ってきます。。。


 しまった・・・ここで来たか・・・ 蒙古的北極流痛な触が・・・w


 ただ所謂汁無しのマイルド触感が失われたわけではなく、クリームの一波の後、


 痺れの二波がやってきて・・・そのまま滞留したところで後口の辛味が襲ってくる・・・


 そんな感じでしょうか・・・。非常によく出来た品だな・・・と思いました。


 厚みのあるテイスティングが憎いタッチメント・アンド・ムーブメントでした(nazo)w


 残照感が結構効いています。。。店を後にすると気分的にサントリーのなっちゃん系


 が飲みたくなりました。ううむ・・・この刺激は結構後を引きます。


 旨さは確かに感じ得るには十分なのですが・・・


 多食派には一撃でつぶされる感じでしたねw 


 出来れば最後に廻る店であるといいかも・・・ですase


 では、今夜はそんなトコで。。。