今までのあらすじ
勉強が苦手な小学2年生のコウキ
夏休み前の懇談で「支援級でゆっくり丁寧に学ぶ選択肢もある」
と言われたことについて。
前回、普通級に残りたい理由を
1つ目、普通級に友達がたくさんいるから
2つ目、早生まれのコウキには伸びしろがあると思うから
と書きました。
詳しくはこちら
↓
今日は、普通級に残りたい最大の理由を書きたいと思います。
3つ目の理由は
コウキの8学年上の兄、ダイキが普通級のまま過ごして正解だったから
です。
コウキの兄、ダイキ
ダイキは今、高校1年生です。
実はダイキも小学4年生の時に支援級を勧められたことがあったんです。
その時も突然のことでとても驚きました。
当時、私は発達障害や学習障害という言葉すら知りませんでした。
ダイキには軽いチックもあったので、懇談の時に先生からチックや勉強についていけてないことについて
「専門機関に相談してみては?」
と言われたので小児神経科を受診してみました。
お医者さんからはチック面のアドバイスはもらえましたが、勉強や他の発達面については何も言われず、
支援級の「し」の字も言われませんでした。
なので、担任の先生には、受診結果は伝えましたが、その後も何も変わらず小学校を卒業しました。
兄弟そろって運動大好き・勉強大嫌いタイプなので、ダイキは中学の勉強に苦労はしましたが、高校は偏差値は低いかもしれないけど、本人が行きたがった高校に推薦入試で入ることができました。
今となっては「ダイキもむかし支援級を勧められたこともあったなぁー」
というくらい過去のものになってるし、
私や旦那の中では「あの時、言われるがままに支援級に行っていたら、こうやって高校生になれてたのかな?」
という思いがあります。
最近はいろんな方のブログを読み
うちの兄弟も発達グレーなのかもしれない
と思い始めていますが、コウキの場合は今まで書いてきた3つの理由があるので
先生から「普通級では無理です」と言われるか
コウキが「サクラ学級に行きたい」と言うまで
このどちらかになるまでは、普通級で頑張らせたいと思っています。
実は、今週末に冬休み前の懇談があります。
コウキに支援級の話を出されたのが夏休み前の面談でした。
今回はなんて言われるのか今から緊張しています