前回、小学2年生の次男のコウキが
「サクラ学級(支援級)でゆっくり丁寧に学ぶ選択肢もある」
と言われたけど、3年生も普通級のままでいこうと決意したと書きました。
それにはちゃんと理由があります
理由①
今のクラスに友達がたくさんいるから。
コウちゃんの通う学校は、田舎の小学校で
1学年50~60人、1クラス30人弱です。
半分以上は保育園時代からの友達だったり、同じ団地の子。
支援級になったら仲良しの子達と離れてしまう。
コウちゃん本人はそれを一番気にしていました
休憩時間と体育を楽しみに学校へ行っているような子なので、私もそこは心配です
理由➁
親バカと思われるかもしれませんが
早生まれのコウちゃんは伸びしろがあると信じているから
コウちゃんの誕生日は3月。
しかも、3月の中でも3月末!
2年生の中に1年生が混ざっているようなものですよね
勉強には苦手意識を持っていますが、全く付いていけてない訳ではなく、ちゃんと理解しています。
1年生の時は、勉強面も生活面もとても褒めてくれる先生でした。
今の担任の先生は、前の年は6年生を担任していた先生で、厳しいことで有名です
コウちゃんの他にも
「2年生になったら急にあれもできない、これもできないと言われて落ち込んでる」
という子の話も聞きました。
コウちゃんも同じです
今の時代は、ちょっと枠からはみ出ただけですぐ
「支援級」
「支援学校」
と言って、それに従わなかったら叩かれることも知ってます。
でも、従わない人、家族だって何も考えていない訳ではない。
先生の言うことを100%聞くことが正しいの?
本人がすごく頑張って成長しているのは一番身近な家族が一番よく知ってる。
なのに、急かして追い立てることがそんなに必要?
コウちゃんのありのままを書くことで、声を上げにくい同じ境遇の方々にも届くといいな、と願っています
長くなったので、普通級のままでいくことを決めた一番大きな理由は次回書きたいと思います!
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