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宮本62も2差3位 大会継続へVスピーチ考えていた…男子ゴルフ
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13番、イーグルパットを外しパターを放り投げる勝昌



 ◆男子プロゴルフツアー トーシントーナメント最終日(11日、三重・TOSHINレイクウッドGC=7010ヤード、パー72) 18位で出た宮本勝昌(38)=ハートンホテル=が10バーディー、ノーボギーのコースレコードで自己最高となる62をマークし、3位でフィニッシュ。選手会長を務める宮本は、選手の連続欠場に対するルール改定がなければ、男子ツアー撤退を示唆した主催者のトーシン・石田信文社長(51)に大会継続を希望した。優勝は韓国のドンファンが4バーディー、1ボギーの69で通算20アンダーに伸ばし、07年6月のミズノオープンよみうりクラシック以来の2勝目を挙げた。



 13番パー5でこの日9つ目のバーディーを奪い17アンダー。そのあたりから宮本の頭には優勝の2文字が浮かんでいた。「石川遼君みたいに58で優勝なんてことも思い浮かんだ」そうで、優勝スピーチも考えたという。宮本が伝えたかったのは、主催者・トーシンの石田社長への大会継続だった。



 誰もが認める男子ツアーのスター選手・石川が昨年に続き欠場。石田社長は10日に日本ゴルフツアー機構に対し、連続欠場に対する厳しいルール改定がない限り、男子ツアーからの撤退を示唆した。選手会長というだけでなく、今大会で141試合という連続出場記録を継続する宮本は「スピーチで社長、女子に行かないで。遼、来年は出ろよと言おうと思ってた」と発言の場を得るために猛チャージを見せた。



 バーディー締めで18アンダーまで伸ばしたが3位。それでも思いは十分に伝えた。「ぜひ来年もやってほしい」。鉄人が身を粉にして大会継続を嘆願した。



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