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アラサー奮闘女子のもっとキレイを目指したい♪ブログ

もっともっと魅力的な女性になるために、日々奮闘しています。

 

 

 

年間を通して降り注ぐ紫外線は、人の身体や肌にさまざまな影響を及ぼします。シミなどの肌トラブルの大きな要因となるだけでなく、皮膚がんを誘発することもあるんですね。

 

外に出る際は、必ずと言っていいほど紫外線を浴びてしまうことになるので、これをいかに防ぐかということが、素肌の健康・若さを保つ上では重要になります。

 

 

 

紫外線というのは、地球上に降り注ぐさまざまな太陽光の中で、最も波長の短い光線を指しています。

 

その紫外線も、大きくはUV-AとUV-Bに分けることができ、日焼けしたときに肌が黒く変色してしまうのはUV-Bの影響です。これに対して、シミなどの色素沈着を誘発するのがUV-Aです。

 

 

 

人は紫外線を浴びると、外敵が侵入してきたと判断して、活性酸素と呼ばれる物質を生成します。この活性酸素は強い酸化作用をもつ物質で、人体に有害となるものを除去する作用があるんですね。

 

そのため、紫外線のような有害物質が体内に入り込んでくれば、活性酵素によってそれに対抗するという、人の身体の自然な反応なんです。

 

 

しかしながら、紫外線を過剰に浴びてしまうと、それに比例して活性酸素もどんどん生成されるようになります。そうるすと、本来は各細胞を守るためにつくられたはずの活性酸素が、その強い酸化力で細胞自体にダメージを与えてしまうことに繋がるんです。

 

 

適正量の活性酸素は人体に必要なものですが、過剰に生成されてしまうような環境になると細胞を傷つけてしまい、それが肌老化やトラブルを引き起こしてしまいます。

 

 

 

紫外線によって活性酸素が過剰生成されると、シミの温床となる過酸化脂質がつくられることになり、肌のハリと弾力を保ってくれているコラーゲンも酸化してしまうため、肌老化が進行してしまいます。

 

紫外線の影響を完全にシャットアウトすることは難しいですが、長時間外に出る機会がある際には、年間を通してしっかりとしたUVカット対策を行うようにしたいですね。

 

 

 

日焼け止めは日差しの強い夏場のものと考えられがちですが、浴びている感覚はなくとも、紫外線は年間を通じてしっかり降り注いでいます。

 

肌に蓄積された紫外線によるダメージが、年齢と共にあらゆるところに表出してきますから、普段から丁寧な対策を続けるようにしたいですね。

 

 

 

 

主に10代の思春期の頃のトラブルと思われがちなニキビですが、成人してからもなかなか治まらず、悩まれている方も多いんです。

 

10代の頃にできるニキビは、成長期におけるホルモンバランスの乱れなどが影響してできやすくなりますが、成人してからのものはその原因が違ってくるんですね。

 

 

生理前にできやすくなったり、ニキビ自体が乾燥している・あご周りのUゾーンと呼ばれる部位にできやすいニキビは、大人ニキビである場合が多いようです。

 

 

 

思春期にできるニキビは、主にTゾーンと呼ばれる部位にできやすく、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、炎症を起こすことで表出します。皮脂によってベタベタとした感覚があり、一般的には肌を清潔にして丁寧な洗顔を心がけていれば治まっていくとされています。

 

 

 

これに対して成人してからできる大人ニキビの原因は、肌全体の乾燥と古い角質の蓄積です。

 

肌細胞の生まれ変わりであるターンオーバーが乱れることで、不要な古い角質が表面に蓄積しやすくなり、これが毛穴を塞いでしまいます。同時にターンオーバーの乱れは乾燥を誘発しやすく、毛穴を塞ぐ古い角質自体を硬くしてしまうため、できてしまったニキビも頑固なものになりやすいんですね。

 

 

 

このような乾燥や不要な角質によってできやすい大人ニキビですが、普段からのスキンケアはもちろん、日ごろの生活習慣にも大きく影響されてしまいます。

 

特に精神的ストレスの蓄積や睡眠不足などは、女性のホルモンバランスの乱れを誘発し、ホルモンのひとつであるエストロゲンによって皮脂が過剰分泌されてしまうことにも繋がります。他にも、乱れた食生活からくる栄養バランスの偏りも、身体の内側から肌環境を崩してしまいます。

 

 

各種ビタミン類やミネラルは、肌細胞のターンオーバーを整え、ニキビの炎症を引き起こす菌を殺菌する作用も期待できるため、日ごろからバランスよく摂取することがニキビ予防には大切になるんですね。

 

合わせて、食物繊維や脂肪分過多の食生活も便秘を引き起こし、それが身体の内側からニキビを誘発する大きな要因ともなります。

 

 

 

また、普段の間違ったお手入れが影響してニキビを引き起こしてしまっているケースも多いようです。メイクの落としが不十分で、それらが毛穴に詰まって炎症を引き起こしてしまっているんですね。

 

かといってクレンジングや洗顔をし過ぎてしまうと、肌が本来水分を保つために必要な皮脂まで根こそぎ洗い落としてしまうことになり、それが乾燥→過剰な皮脂分泌→ニキビへとつながっていきます。

 

 

洗い過ぎても洗い残しがあってもダメで、その加減が難しくはなりますが、洗顔後に過度にツッパリ感やヒリヒリとした痛みがある場合は、洗顔料が強すぎるか洗い過ぎの場合がありますから、ケアの方法を一度見直してみるのも良いサインになるかもしれません。

 

 

 

 

肌タイプは一般的に、普通肌・オイリー肌・乾燥肌・混合肌などに大きく分けられますが、その中でもトラブルが多いとされているのがオイリー肌です。

 

オイリー肌は通常よりも皮脂量が多いため、毛穴が詰まったり汚れてしまいやすく、過剰な皮脂によって顔のテカリが目立つことが多くなります。

 

生来の肌質だから仕方ないと半ば諦めかけている方もいるかもしれませんが、適切なケアを日々続けることで、肌環境の改善は少しずつ可能になってきます。

 

 

 

ます、オイリー肌のトラブルで最も多いのがニキビです。過剰な皮脂が分泌されてしまうことによって毛穴が詰まり、この詰まった皮脂を栄養としてアクネ菌が繁殖してしまい、炎症を引き起こしてしまいます。

 

アクネ菌自体は誰もが肌にもっているものなのですが、オイリー肌の場合はそれが毛穴の中で繁殖しやすい環境をつくってしまっているんですね。

 

 

ニキビと一言で言っても、ホルモンバランスの乱れから引き起こされやすい思春期のニキビと、成人してからできる大人ニキビとに分けられます。

 

思春期にできるニキビは、ホルモンバランスが整えば自然と治まっていきますが、大人ニキビはその発生に至るメカニズムがさまざまで、なかなか改善しにくいのも特徴です。

 

 

 

また、顔全体のテカリやべとべと感というのも、オイリー肌の方に多い悩みです。この過剰な皮脂量によるテカリはメイクにも影響し、何度も化粧直しが必要になってしまうことも多いようです。

 

メイク自体が油分を豊富に含んでいるために、肌表面から分泌される皮脂によってどうしても浮いてしまうんですね。

 

 

こうしたテカリやべたつき感が不快で、クレンジングや洗顔を何度もしてしまったり、強くゴシゴシと洗い落とそうとしてしまいがちです。

 

そうすることでその時はさっぱりするかもしれませんが、肌に本来必要な皮脂まで根こそぎ落としてしまうために、肌は皮脂が足りないと感じて、またどんどん分泌してしまうことになるんです。

 

 

そのため、オイリー肌の方の過剰なクレンジングや洗顔はその状態をより進行させてしまうことに繋がるため、注意が必要です。

 

 

 

また、毛穴の黒ずみもオイリー肌の根深いトラブルのひとつです。特に小鼻の上が黒ずんでしまういちご鼻は、ファンデでもうまく隠すことが難しいトラブルですね。

 

もともとTゾーンと呼ばれる付近は皮脂量が多いために、オイリー肌の方はさらに皮脂が溜まりやすい部位になります。小鼻は毛穴が広がりやすいということもあって、皮脂や汚れがつまって黒く変色したように目立ってしまうんです。

 

 

毛穴をキレイにしようと、ゴシゴシと無理に強く洗おうとしたりするのは逆効果にもなります。黒ずみをしっかり改善していくためには、しっかりとした保湿と毛穴を引き締めていく日々のケアが大切になってくるんですね。

 

 

 

 

人の肌はその特徴から、普通肌・オイリー肌・乾燥肌・混合肌に大きく分けられます。その中でもオイリー肌は、自分でも自覚しやすく、さまざまなトラブルを誘発しやすい肌質であるとも言われています。

 

 

このような肌質をタイプ別に分けると、オイリー肌と乾燥肌は対極にある肌質のように思われますが、実際には違うんですね。

 

オイリー肌というのは、表面の皮脂分泌が過剰になっている状態のことで、乾燥肌は肌の水分量が低い状態です。オイリー肌の状態で、かつ水分量も少なく乾燥しやすい状態になっていることもあって、近年ではオイリードライ肌などとも呼ばれていたりしますね。

 

 

オイリー肌と自覚している方でも、この乾燥状態にもあるということを認識されていない方も多いですから、注意が必要です。

 

 

 

オイリー肌の要因となる過剰な皮脂分泌は、テストステロン等の男性ホルモンが大きく関わっていると言われています。

 

女性であっても体内には男性ホルモンを有しており、これらのホルモンは皮脂が分泌される皮脂腺の活動を促す作用があります。日々の生活の中でストレスが蓄積されたりすると、これらのホルモンの働きによって皮脂の分泌が活発になり、オイリー肌へと繋がっていきやすくなるんです。

 

この男性ホルモンの影響以外にも、生来から皮脂腺が大きいという方や、年齢を重ねることで毛穴が開きやすくなり、皮脂が表出しやすいということが関係していることもあります。

 

 

 

このようなメカニズムでオイリー肌を引き起こしてしまう要因として、日々の食生活や生活習慣・間違ったスキンケアなどが影響しています。

 

食生活では、特に脂質の多い食品の摂り過ぎはやはり肌状態にも影響してきます。皮脂をつくる皮脂腺は、体内の余分な脂質を排出する役割も担っていて、脂の摂り過ぎは毛穴の詰まりにも繋がりやすくなってしまうんですね。

 

 

日々の生活習慣についても、睡眠不足や過度なストレスの蓄積はホルモンバランスの乱れを誘発し、上述の男性ホルモンの働きによって過剰な皮脂分泌に繋がってしまいます。

 

 

 

また、間違ったスキンケアによって、オイリー肌を進行させてしまっている場合も多いようです。どうしてもベタベタとした感覚が不快で、クレンジングや洗顔でもゴシゴシとしっかり洗ってしまいがちです。

 

 

しかしながら、皮脂には本来肌を守る役割があり、適度な皮脂は肌にとってはなくてはならないものなんですね。それを根こそぎ洗い落とすような洗顔をしてしまうと、肌は逆に皮脂が足りないと判断して、どんどん必要以上の皮脂を分泌してしまうんです。

 

オイリー肌の方は、洗顔のし過ぎには注意したいですね。

 

 

 

 

乾燥肌で悩まれている方というのは多いのですが、その原因が日々の洗顔やクレンジングにある場合も多いようです。すっきり汚れを落としたいという気持ちから、ついつい強く洗い落としてしまったり洗い過ぎで、カサつきを誘発してしまうんです。

 

 

 

まず、洗顔したつもりでも汚れがしっかりと落とし切れていないことがあります。特に洗う際の水温が低いと、皮脂やメイクの残りが毛穴の中に残りやすく、それによる毛穴の開きが乾燥を引き起こしてしまうことも多いんです。

 

洗顔する際には、やはり体温程度のぬるま湯で行うのがベターです。洗顔後に毛穴を引き締めるために、冷やしたタオルなどで顔を覆う方などもいるのですが、火照りの要因にも繋がってしまいます。洗顔後は、そのまま普段の保湿ケアをしても問題はないんですね。

 

 

 

また、乾燥肌を引き起こしてしまう洗顔で多いのが洗い過ぎです。肌表面の皮脂などをさっぱり落としたくて、朝晩しっかり洗顔剤を使って洗ってしまうんです。

 

しかしながら、適量の皮脂は本来肌には必要なもので、その必要量の皮脂まで根こそぎ落としてしまうと肌が水分を保つことができなくなり、それがそのまま乾燥肌に繋がってしまうんですね。

 

 

この洗い過ぎによる皮脂量の減少が、カサつきを誘発してしまっている方が意外に多いんです。

 

 

 

洗顔は、肌表面の汚れと余分な皮脂を落とすのが目的ですから、保湿ケアをしているのにすぐに乾燥してしまう。。という方は、朝晩2回の洗顔を1回にしてみても良いかもしれません。

 

晩は日中のメイクなども落とすために、お風呂などで洗顔料のホイップで毛穴の汚れを落とすようにし、朝はぬるま湯でサッと表面の汚れを流す程度で良いと思いますね。

 

 

日に2回行っていたしっかりとした洗顔を1回にするだけでも、肌に本来必要な皮脂が表面に残ることになり、肌内の水分の蒸散を防いでくれます。

 

 

 

合わせて、晩にお風呂などで洗顔を行った際は、すぐに保湿ケアをしてあげるようにしてください。お風呂上りは特に、肌が水分を含んで潤っているように感じますが、体温が上昇して毛穴が開いていることもあって、肌内の水分がすぐに外部に逃げて乾燥しやすい状態になっています。

 

 

肌にとっては無防備な状態でもあるので、できるだけ早い保湿ケアが大切になってきますね。