aikoの曲が大好きな理由は自分の恋と重ね合わせて共感できるから。
あたしはこの１年でとっても大事な恋をしました。aikoの曲にはいつも励まされてた
１年間、この恋と本当に重なってたのは「キラキラ」・「彼の落書き」・「えりあし」・「雲は白リンゴは赤」・「陽と陰」でした。。
「キラキラ」は１年間本当に常に頭の中で流れてた。
遠い遠い見たことのない知らない街に行ったとしても、あたしはこうしてずっとここを離れずにいるよ
ってあたし自身も思ってた。
というのも、出会って少し仲良くなった相手がシアトルに３週間短期留学に行ったから。
すごく会いたくて、でも物理的に無理だから、ずっと待ってるねー！って思ってた。
帰ってきたらまたどこか行こうって言ってくれた言葉を信じて。。。
羽が生えたことも深爪したことも、シルバーリングが黒くなったこと・・・帰ってきたら話すね
っていう歌詞も本当に共感してた。
スゴイ話も些細な日常の出来事もあなたに話したいことがいっぱいだから、あなたがシアトルから帰ってきたら
話すね！って思ってた。
その前にこの世がなくなっちゃってたら、風になってでもあなたを待ってる。
そうやって悲しい日を超えて来た
あたしも同じ気持ちだったんだよ～。どんなに辛いことがあってもあなたを待ってると決めていた。
この曲で、「明日は来るのかな？」って悩んでる歌詞もあるんだけど、あたし自身も
「うちらに明日はあるのかな？」なんて不安になりながら。
結局、彼から連絡は来なかった。帰ってきたら連絡ちょうだいねって言ったのに
・・・だからあたしからまた連絡してみた。
彼は部活もゼミも忙しい人だったし、メール不精だから返信も遅かった。
連絡がない時の気持ちはまさに「彼の落書き」状態
今日もやっぱ連絡はない。きっと忙しいんだと思ってみたり
ってかんじで。
到底クリアできないゲームを願掛けするつもりでチャレンジしたり。
明日こそは電話のベルが大きな声であたしのこと呼び出しますように
ってとこがあるんだけど、あたしも同じようにいくつも願掛けしてたな
連絡が途絶えてから半年くらい経った時、大学のカフェテリアで彼があたしが座ってたテーブルの前を
通る時、絶対気づいてるはずなのに気づかないフリをしていた。
知らないフリしてあたしの前をさりげなく通るあなた
ってとこを聴くたびにその瞬間を思い出す。あぁ～辛かったな
しました
銀座MIKIMOTOのクリスマスツリー