HIROSHIMA and NAGASAKI and PEARL HARBOR



和訳

日本時間 広島1945年 8月6日 8時15分 。長崎 8時9日 11時2分。

80年もの時を越え、日本の人々は、広島と長崎で発生した、巨大な破壊力を持つ核爆弾の使用を悲惨極まる出来事として受け継いでいる。


そして、アメリカ 真珠湾 1941年 12月8日 早朝。日本帝国軍は、遥かかなたの海を越えてアメリカ真珠湾の軍事施設、医療施設、主要施設を攻撃した。アメリカでは真珠湾攻撃を現在も、国家が行った過去最大の奇襲攻撃であり、卑劣極まるテロ攻撃として受け止めている。そのテロの基準として、カミカゼと呼ばれる自爆攻撃が存在していた。




当時の日本帝国は、アジアの数多く国々を、不当な軍事支配下におき、異民族のもつ土地の資源、産物、労働力を搾取し、植民地として扱っていた。台湾、朝鮮(現在の韓国、北朝鮮)、南樺太、千鳥列島、関東州(中国の東半島)南洋諸島、満州、華北、中国海辺の都市や町、フィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ミャンマー、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、ソロモン諸島、ニューギニア、グアム、南太平洋の数多くの島々が奴隷として、日本帝国の不当な軍事占領下におかれていた。


おそらく、皆さんが、アジアの様々な国に旅行すると、日本帝国軍の侵略と支配、そして残虐行為の歴史を歴史館で見せつけられるだろう。そして、日本帝国が引き起こした戦闘で死亡した民間人の数は少なくとも、2000万人を越えると計測されている。


私たちが研究した歴史の中で、1940~1945年まで、世界の平和にとって最も危険な国家として、日本帝国、ナチスドイツ帝国が計上されている。そして、ヨーロッパ各地で発生した、ユダヤ人の大量虐殺である。


他国を侵略し、占領し、奴隷として扱う国家は、現在も強い反発を受けている。アメリカの数多くの人々は、真珠湾攻撃を学校の授業で習い、そして、日本の真珠湾攻撃を私たちは決して忘れないと言う。ハリウッド映画では、現在も日本人の扱いは、敵として脚本が書かれている。私たちは、第二次世界対戦の余りにも悲惨な映画を観たくないと思っても、数多くのエピソードが存在するために、日本に対するバッシングは、今後も続くはずである。


これは、ユダヤ人に対する大虐殺を行ったナチスドイツも同じである。現在のドイツは、ベルリンの壁が取り除かれ、民主化された。そして、この虐殺を歴史的な恥であり間違いとして認めている。なぜなら、ドイツ人の多くは、議論を好み、事実や真意を会話することを恐れないからである。


私たちは、アメリカが日本に対して核爆弾を使ったことが、日本帝国が行った数多くの戦争犯罪を影に追いやったと分析している。日本帝国が数多くの国々に対して2000万人を越える、残虐極まる大虐殺を行った事実が、核爆弾によって日本人が完全な被害者のように振る舞う機会を与えてしまった。


そのために、殆んどの日本人は、日本帝国軍が行った残虐な行いを知らず、日本は核爆弾と戦争の被害者だと思い込んでいる。そのため、数多くのアジアの国々を不当に軍事支配し、全てのアジア、ハワイ、アメリカ、全世界に対して侵略戦争を開始した加害者であることを歴史の教科書では習うことはない。これは、もう1つの悲惨な出来事である。日本は反省し謝罪する機会を失ったのである。




そして、私たちは、軍事国家と民衆の意識の差を思い出すのである。反抗することが許されない人々は、平和を望みながらも、国家に従わざるを得ないのである。そして、国家に従う、狂暴で残虐な者たちを恐れ、彼らと同化するのである。


だが、それでは良くない。私たちは、モラルをもつべきであり、社会に存在するルールから学ばなくてはならない。他者が正式に所有する土地や家に侵入して、強盗し暴力で住民を奴隷とする犯罪者たちに未来があるとは思えない。そして、戦争の被害者になるべきではない。戦争を理由にして、暴力、犯罪、戦争の加害者になってはならないのである。なぜなら、戦争とは犯罪そのものであるからでなる。




戦争とは、栄光に包まれたものではない。真珠湾で命を落としたアメリカの人々の多くは、偶然に軍人と言う職業についていたが、彼らが戦争を望んでいたわけではない。徴兵制がある国では、一定の年齢になると軍事訓練を受け、配属される。真珠湾で命を落とした若者や民間人の殆んどは、戦争を望んでいなかった。そして、その多くが未来ある若者であった。


日本帝国は、アメリカを侵略し勝利し、支配下におこうと欲を出し大敗したのである。その結果が、年齢も性別も関係なく直径数キロ内の生命を奪う、昔の日本ではピカドンと呼ばれる核爆弾、広島と長崎に対する投下であった。



第二次世界対戦後、戦争はその後も続いている。朝鮮戦争、ベトナム戦争、カンボジア、イラン、イラク、シリア、アフガニスタン、グルジョア、ウクライナ、イスラエル。


そして、世界中の国々は、戦争を最も愚かな手本として見るべきである。1945年以後の日本は、帝国支配を終わらせ、民衆は自由を獲得した。日本は戦争に参加しないと言う不戦の誓いを立てた。日本は軍国ではなく、平和を求める国家に180度転換した。この期間は、世界にとっても、日本の人々にとっても幸せな時間であったはずである。日本帝国の侵略に怯えることが無いからである。


しかし、アメリカの強い要請により、軍事行動に参加することになってしまった。日本は又、戦場に戻ってしまったのである。日本人は、自衛隊の戦争参加が決定した翌日から凶暴化してしまった。罵声、暴言、暴力犯罪が増加するようになってしまった。日本政府が重大な判断を見失った結果、世界中の国々が畏怖し身構えたのである。


もし、全ての国々が戦争に参加しないと言うなら、それは、とても幸せな時間になるだろう。


だが、それは、実現不可能な夢なのだろう。


だが、全面核戦争と言う脅迫を2022年からロシアから受け、戦争による物価の上昇と言う苦しみと、財産を失って行く人々の心の中に存在するのは、核兵器と戦争の無い世界である。そして、全ての戦争終結と言う願いは、今、渇望に変わっている。






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