先日、新しくレンズを購入したのでご報告したいと思います。

OLYMPUS改め、OMデジタルソリューションズ株式会社(以下OMDS)のレンズ、

「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」でございます。

 

実は私、既に同じオリンパスのレンズで「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」というマクロレンズを持っていて、こちらの30mmマクロは買う予定は無かったのですが・・・

 

先日YouTubeでOMDSとKATOのコラボ動画がアップされていて、その中でこのレンズを使ってカッコイイ模型の撮影が行われているのを見て、つい購入してしまいました。(^^)

 

レンズはこんな感じ。

軽くてコンパクト。価格も実売2万円台とお手頃な価格でした。

 

オリンパスは60mmマクロと30mmマクロ、2種類のマクロレンズがあるので、購入時に迷う人も多いかと思いますが、私もずっと迷いに迷って、最終的に60mmマクロを購入していたんです。

 

理由はワーキングディスタンスで、望遠寄りの60mmの方が、鉄道模型を撮影する際に距離をとって楽に撮影できるのではないかと考えての購入でした。

 

ただ、今回のYouTube動画を見ていたら、30mmマクロを使って、60mmよりもパースの効いた迫力のある模型写真が撮影できていたんです。

画角が違うので、当然と言えば当然なのですが、マクロレンズでも画角によってそういった絵作りの違いがあることを私はすっかり忘れていて、今回改めて気づかされたのでした。

 

どういうことかというと、実際に撮影した写真がこちら。

↓60mmマクロ

↓30mmマクロ

どうでしょう、おわかりいただけただろうか・・・

30mmマクロの方が、迫力ある写真に見えるのではないかと思います。

 

さらに「フォーカスブラケット」という深度合成の機能を使うとこんな写真↓が撮れます。

奥の方までピントが合った、まるで実車を撮影したような素敵な写真が撮影できました!(^^)

 

そんなわけで、マクロレンズも画角によって違うことが今回改めて分かりましたので、どちらかのレンズがあればOKというわけではなくて、これからは30mmと60mmを使い分けながら、鉄道模型の撮影(と、フィギュアの撮影)を楽しみたいと思います。

 

以上、オリンパスの30mmマクロを購入したよ。というお話でした。