技術士試験まで、あと1ヶ月ほどとなりました。


受験予定の皆さん、頑張ってください。




そういえば、某掲示板で、


情報工学の技術士試験は、総務省の情報通信白書を読む必要があるのか。


そういう質問があったような気がします。


回答しようかな、と思っていたのですが、


気がついたら消されていたので。回答せずじまいでした。





うーん。


まあこれは、個人的な意見になりますが。


情報工学の技術士試験の合格に、必須の本ではないですね。


読まずとも、合格は可能ではないかと思います。




ただ、私は最低で過去5年分は読みました。

読んだ成果が、どっかに出たのかもしれませんが、

考え方とか。

でも自分では、あまり意識していません。





技術士試験は、あんまり試験勉強をしているという意識はありませんでした。

#いや、勉強はやっていたのだけど。
#まあ私にしては、わりとやった方だと思うのだが。
#一発合格でもないし。
#だから、勉強という意識が、途中からなくなったというか。
#うまく言えない。
#俺、無勉で合格したぜ! なんて、ガセかウソかわからんような
#自慢話をしてるつもりは、ありません。


合格した年とかは、

筆記は、問題みて、思ったことをばーっと書いて終り。

面接試験も、それなりに緊張していたはずなのですが、

思い出せば、なんだか雑談しかしていなかった気がします。

そういえば、合格した年の面接は、話してる最中に、他の受験者が勉強が足りないと。

試験官が言い始めたので、ちょっと驚いた記憶があります。

いや、私の面接をしてください。と、心の中でつっこみを入れましたが。




だからもしかすると、白書読んでたことは、知らず知らず力になっていた可能性はあります。



ただまあ、私の印象としては、白書はあんまり関係なかったと思っています。

じゃあ何が一番力になったのかというと・・・・なんだろう。



たぶん、みんなが一番知りたいのはそこなんだろうけれど。

私も現役時代は知りたかったけど。

合格してしまうと、何をすれば合格する、とは言いにくい。

他の合格者の人が、妙に抽象的なことを書いたりしていますが。

合格者になった今では、書いてることがよくわかる。

抽象的に書いてるように見えるのは、そうとしかかけないからだと思います。




思い起こせば、技術士試験というのは、合格までの過程が楽しい試験だったと思います。

合格後のメリットは、あんまりないしね。

勉強する習慣がついて、社会に対する義務感が強くなるくらい。




まあそんなとこ。

受験者の皆さん、頑張ってください。