資格を取り続けると、いつか、維持費の問題にたどり着く。


ベンダー資格もそうだし。

技術士は、技術士会にさえ所属しなければ不要だが。

IPAについても、情報セキュリティスペシャリストがそうなるようだ。



私も、公表してないいくつかの資格は、どうしたものかと思ったりする。

中小企業診断士についても、今年はもう体調管理で見送ろうかと思っているが、

もし合格したならば、維持に必要な時間的、金銭的コストは大変だ。



ITコーディネータにしても、とろうと思えば、おそらくすぐ取れるだろうが。

独立とセットでもなければ、まずメリットがないし、維持に困るだろう。

そう思って、取得していない。




要するに、とればいいってもんでもない。資格は。

それを、どのように活用するか。維持はどうするか。

そういうのが悩ましい。



正直、独立して社長になりたい。

しかし、そうなったとき、もう博士号をとる余裕はないのではないか。

そう思うと、少なくとも修士号とって、博士号の道のりが見える。

そこまでは、給料取りでいったほうがよいだろうか。

そう思うと、独立後にしか役立たない、あるいは、独立後にしか維持できない。

そんな資格は、今、手を出すべきではないように思うし。

今ある資格についても、いくらかは失効してもいいかなというのもある。



うーん。

もったいない、とは思うが。

金がない。そちらがもったいないし。

勉強の時間がとられるのも、もったいない。


悩ましいところだ。


うーん。