基本におちて技術士合格! シリーズ




昨日は花金で飲んで寝てしまった。


社会人はこうゆうこともある。


決して私が酒好きということではないが。


がふがふ飲んで、ごうごうと寝てしまった。


いやあ失敗だ。




さて。


資格をとる意味について書こうとか思ったが、


飲んでいて気が変わった。


女心と秋の空というやつだ。いやネカマではないが。





基本におちて技術士合格! シリーズのことを、また書く。


シリーズか! と、私も書いていて驚いた。





さて。


酒の合間に話していたのだが、JABEEのことを書くのをわすれてるだろうと。


そういう指摘があった。


お。


そういやあそうだなあ。


いや、それならなおさらありえんだろう。とは思うのだが、一応、書いておこう。




JABEEとは、


技術士一次試験を免除できる制度なのだ。


といっても、その先の経路は同じで、


技術士または優れた技術者のもとでの4年の技術者経験か、


自己研鑽の7年の技術者経験


それが技術士二次試験に必要なのは変わらない。




情報工学部門における技術士一次試験は、基本と同様、簡単なので、


技術士会がどのように考えているか知らないが、この制度によるメリットは、情報工学部門に関する限り、ほとんどない。


一次試験の受験料11,000円と、受験に行く手間と交通費が省けるくらいにしか役に立たない。


(注:現実的に技術士が狙える技術者にとって、簡単ということ。難しいという人もいるのだろう)

(個人的に、これが難しいと感じるようなら、すくなくとも技術者以外の幸せを検討すべきと思う)




この免除制度、JABEE認定プログラムを修了し、1年後に認定してもらう必要があるらしい。


認定プログラムは、この一覧 にある。


情報工学部門だったら、


室蘭工業大学 工学部情報工学科(昼間コースに限る。)


が、リストの一番上に来るようだ。




で、このリストにある大学等を卒業すればいいわけだが……


ここらへんの卒業証書をもっている人間で、基本情報処理技術者試験の言語とアルゴリズムが難しいという人間がいるのなら。


そこの教授は泣いちゃうんじゃないのかと思う。


それとも、今時は情報工学科って、プログラム言語とアルゴリズムが、シラバスにないのか?!


いやあ、まさかとは思うが。さすがに全国のシラバス調べるわけにもいかんしなあ。





プログラム言語が不得意でもかまいません、うちは、それを教えない情報工学科です!





いや、そういう人は、素直に別の学科を選ぼうよ。(w


プログラムできる奴が偉いわけじゃないけれど、さ。




情報系の大学や高専出て、基本のプログラム言語やアルゴリズムができない人を、想定すべきだろうか。


まあそういう人がいるとして、技術者人生に進むとも思えない。


私の常識は、そうなんだけれども。まあ世の中は広いから、そこを想定しなければならんか?


いや、そんなことはない! (断言)



従って、基本におちて技術士合格! (ほぼ確実にガセ) では、


JABEE認定プログラムについては、考慮しないことにする。


以上。