なかなか眠い。


年だと勉強もつらい。


残業残業で、帰って資格の勉強するなんて、あなたマゾですか。


なんで頑張っているのか、もう自分でもわからない。(笑)


準備不足だと思うなら、敵前逃亡したらどうですか>私。





試験日前になったら、あがくよりも、体調管理を考えた方がよい。


そう主張する人は、多い。


私も、そう思う。


こんなものは、普段の計画的な積み重ねが大事なのであって、


試験直前に、体力を削って勉強するなんて、よろしくない。


それも1時間程度の試験ならともかく、ほぼ丸一日使うような試験は、特に体調が大切だ。


これ以上の勉強は、もうあきらめて、寝なさい。




誰だって、そういう。


私だって、誰かを指導する立場なら、そういうだろう。




しかし。



そういうわけにもいかんのだ。


その理屈はわかるが、


わかるわけにはいかんのだ!(w





仕事やなんやかやあって、思うほど勉強できていない。


それでも勉強時間を捻出するには、体調管理など考えているヒマはないのだ。


寝るな! 起きて勉強すべし。


やるだけやって、それで駄目ならしょーがないが、


やれるだけはやれ。





思えば、技術士の口頭試験。


あのときは39度の熱があった。首から下はがたがただったが、


もう試験時間さえ持てばよい、声さえ出てくれればそれでよい。そんな感じで頑張った。


当時の同僚や上司は、私が酷い風邪で残業つづけていたことを知っていたので、


その後、東京まで行って面接試験受けて、しかも合格したと聞いたときに、賞賛よりもあきれていたものだ。


帰りの新幹線では、意識を失ったのは、よい思い出だ。


あのとき、体を大事にしていたら、技術士になることはできなかったろう。




がんばれ、あがけ、自分。


あえて、無理をしよう。


体調は、気合でなんとかしよう。


なんとかなるさ。