ここ2日で
トイレとエコキュートの修理の話を
ブログに書いた。
それは、我が家を建てたハウスメーカーの
対応があまりにも酷いから・・・
比較するために・・・
どちらもコールセンターに連絡を入れてから
直ぐに折り返しの連絡が入り、
サービスマンに来てもらう日程を決めた。
が、このハウスメーカーときたら・・・
外壁に関しては、引き渡しの前から施工がたいへん問題だった。
建築途中も何度か指摘しているし、現場監督Oもこれはマズイ
と言っては、やり直し。
と言っても、それも雑でこれでパテで埋めただけで大丈夫?
というものから、外壁の板同士が片方が浮き上がった施工だったり、
外壁メーカーの人も見に来て、これはよろしくないというものが
いくつかあった・・・
最初から問題だったとしか思えない。
同じ時期に建てた近所のお宅。
何軒かあるが、一流と言われるメーカーから、超格安住宅の建売の
お宅もあるが、うちほどひどい施工はないのではないかと思う。
少なくともパッと見て外壁のヒビや割れはうちくらいなものだ。
-----
家の周りを掃除をしていたら・・・
えっ!!
なにこれ?!
コーキングで付いているけど完全に割れてるじゃん。
フェンス内で車がぶつかるとか、そういう場所じゃない。
速攻でハウスメーカーの現場監督Oへ電話することにした。
もともと営業Hが我が家から逃げ回っていたため、今後の
メンテナンスの窓口はOに連絡することになっているのだ。
ちなみにHはこのハウスメーカーでかなり上のポジションにいるらしい。
O:「はい、現場監督です」
私:「スパッツですけど、家の外壁が割れているんんだけど、
修理とか必要に感じるので、なるべく早く確認に来てください。」
O:「えっ??」
私:「家の玄関の横の所の外壁が割れてます。
外壁なので、家に影響が出ると困るから。」
O:「はい、わかりました。」
私:「見に来てください、確認して修理しなければならないんだったら、
話しをきちんとしなきゃならないですよね?」
O:「一度、見に行きます」
って、会話をしたのが今年の夏
ここで普通の会社の人なら1週間もすれば
見に来てくれて、どう対処するか
報告ぐらいくれるんじゃないかと思っていたが・・・
一行に連絡来ないし、
仕方なくこちらから確認の電話。
私:「もしもし、スパッツですけど、
現場監督さん?外壁の話なんだけど」
O:「はい、実はまだ確認に行けてないんです・・・」
!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
はぁ~?
私:「あれから更に割れ具合が
ひどくなってきているんですけど。
コーキングでかろうじて付いているけど、
コーキングがなかったら割れ落ちている」
O:「わかりました、近いうちに確認に行きます」
それって、前回も言っているよね。
本当に来てくれるの??
不信感しかない。
数週間が経った。
連絡が来ない。
見に来たのかもわからない。
仕方なく、また、こちらから電話・・・
私:「もしもし、スパッツですが」
O:「はい、現場監督です。スパッツさん、
見に行きました。確認しました
何であんな風に・・・
あれじゃ何かぶつかったとかいう感じでもないですよね。
外壁のメーカーにも連絡して見させたいし、業者の手配も
ありますので・・・」
私:「で、直るの?」
O:「直します、業者に連絡してますので
少し待っててください」
私:「費用掛かるの?」
O:「いや、それはなんとか・・・
こちらでやるように動いていますので、もう少し待ってください」
何となく保証でやってくれそう。
まあ5年で外壁おかしくなるんだったら、家のメンテナンスで
もう一軒家が建つよな・・・
現場監督の言葉を信じて少し待つ・・・
言葉を信じて少し待つ・・・
少し待つ・・・
で、結局、連絡来ない。
もう一度、こちらから電話。
私:「もしもし、スパッツですが外壁どうなってるの?」
いつ、直しに来てくれるの?」
O:「年内には終わらせたいです」
『終わらせたいです』って、『終わらせます』じゃないの?
年内って・・・
後、1ヶ月半ありますけど・・・
って、11月中旬の話。
割れてるって連絡したの、いつよ
まだ、具体的な対応決まってないのかよ。(-_-メ)
年内に何とかしますって言ったきり
何の連絡もなし。どうなのよ、このハウスメーカー。
いつもこちらからしか連絡してない。
家を建てる時だけ強引だったのに、建て終えたら手のひら返しか。
不安の中、新たな問題が!
12月初め、家の周りを掃除している時、
町内会同班の人から回覧板が回ってきた
その時発見!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
なんだよ、これ!!
完全に割れてんじゃん。
遠くからでも目視できるくらいだ。
ここはベランダの外側の真ん中の下。
もちろん何か飛んでぶつかったとかそういう場所ではない。
私たちも全然手が届かない場所だ。
この割れ方尋常ではない。
経年劣化というにもあまりにも早い。ありえない。
下地がどうなっているのだろうか?
もうこの家、長持ちしないだろうな・・・
心に不安しかない。
その場で現場監督Oに電話!!
私:「Oさん大変だ。家のベランダの外壁
割れてる。ぱっくり行っちゃってる」
O:「前回別の場所を確認した時に気が付きました。」
私:「知ってたの???」
O:「でもまたしっかり確認に行きます。」
で、今回は見に来たの早かった。
見に来たのだけは早かった。
ただ、連絡は来なかった。
仕方ないので12月9日にこちらからまた電話した。
私:「外壁の修理どうなってますか??」
O:「2か所あるんで、年内には完了出来ません。
また連絡します。」
また先延ばしだ。このままごまかされて、経年劣化で高い料金でも
何年後かに請求する形で、工事に応じるつもりなのか?
大きな不安と猜疑心しかなかった。
決して安い買い物ではない。
それなのに。
大きな絶望が胸いっぱいに広がった。
結局そこから一切連絡来ず!!
12月30日、深夜の出来事だった・・・
酔った妻が私に突然怒った。
家の事でかなり不満があったらしい。
やはりいつ直してくれるかここ数か月、ずっと待っていたが、
あまりにも進展しない為、その事で険悪になっていた。
私も限界だった。
非常識だと思ったが、12月31日昼間、現場監督Oに
こちらから電話した。
とにかく具体的な進展が欲しいので必ず連絡を取り付けるように
覚悟してのことだった。
やはり電話には出てくれない。
まあ、大晦日の休日には無理だろうな・・・
でも年内に解決しておきたい問題でもあったので、
上司である営業Hに外壁に関わることでの軽い流れを説明しようと
電話した。
出ることは期待していなかったが、電話に出てくれた。
意外と機嫌よく対応したHは、すぐにOに電話させますと伝えてきた。
このHは自分の不手際は逃げるが、それ以外のことになると、
驚くくらい対応が早い。
しばらくしてOから、電話が掛かってきた。
結局1月16日に電話すると約束させた。
その時は工事日程等もきちんと決めた状態でと話しを詰めた。
最後にOは不満げにこう言った。
O:「なぜ今日だったんですか?」
私:「大晦日で悪いとはわかっていたけど、今日みたいな日のほうが
印象に残ると思ったから」
O:「あああ」
一応次への進展は何とか繋いだが、今後どうなるのだろう・・・
本当にこのハウスメーカー2×4で有名なTで建てたこと、
後悔しかない。