携帯ゲーム機戦争3
ゲームボーイがマイナーチェンジを繰り返していたが、その後継機がいよいよ登場する。
それがゲームボーイアドバンス
名前からわかるとおり、ゲームボーイとの互換をもっており、まさに後を継ぐ存在となり、性能もSFCとほぼ同等のスペックに、電源を電池だけだったのが、バッテリー対応になったのも大きな変更点であり、カラーに関わらず10時間近く持つこともあり、まさにいつでもどこでもゲームが出来る携帯ゲームとなった。
サイズも小さく薄くなったことも子供が持ち運びする点で大きなメリットだったのではないか?
最早携帯ゲーム機市場に敵なしだっただけに、当然のようにヒット、ゲームボーイからのゲームだけでなく、ここでヒットをした作品も排出した。
個人的にはスパロボA目的で購入したけど、スパロボ大戦D&スパロボ大戦ORIGINAL GENERATIONもやったなあ。私が二番目に買った携帯ゲーム機だったりする(ちなみに最初に買ったのはワンダースワンで、スパロボのために買っただけだった)
でも代表すべき作品はやはり逆転裁判シリーズだろう。
まあ売り上げではポケモンの独壇場だったけど、過剰な演出や際立ったキャラたち、あっと驚くストーリ展開は近年稀に見るアドベンチャーもの。
法廷バトルという新たなジャンルを確立した。
シリーズ化され、スピンオフ作品まで登場。
舞台化、映画化されるなど、裾野は広がるばかり。
後にSPという折りたたみタイプの性能をアップさせたタイプも登場する。
そんな携帯ゲーム機の王、任天堂にとうとうライバルが登場するわけですがそれは次の話で。