いつから日本でこんなにスコーン熱が

高くなったんだろう?

もともとコナモノお菓子は結構好きで、
スコーンとショートブレッドは
別格に好きなのですが。

最近の英国展やスコーンパーティの
人の多さには少し辟易してる。
自分もその人のうちの1人では
あるんだけど、年々人出が
多くなってきていて、
次から行かないかも、のレベル。

とはいえ、見ちゃうと参戦するのは
悲しいさがとでもいいましょうか。
イートインにスリーティアーズと
見たら気がついたら予約を
ゲットしておりました。



今回はバーレイとのコラボ。
お店ではバーレイを使用してないので
とても意外と思いつつ。


オーナがでてきて、今回のコラボについて

解説。なるほど。

そしていただく3つのプレート。



サマープディング

キャロットケーキ・ビクトリアケーキ・ショートブレッド

スコーン2種

どれもこれも美味しかった。

が。最後にしたビクトリアケーキが

予想以上の甘さでして。

キューカンバーサンドが欲しくなる。


ここで特筆すべきは、この時に

提供された紅茶。

めちゃくちゃ美味!

大量の在庫があるので、買い控えているが、

それでも買いたいと思うほどの美味。


残念ながら販売されておらず。

連れて帰ることはできなかったのだが、

とにかく美味しかった。あれは

手に入るなら手に入れたい。


シェフも出てきて、プライマーという

りんごについてひとしきり会話。

それにしても激務で心配です。


スリーティアーズは10月に京橋に

新しいお店が開くとのことで、

またそのうちに行かねば、と

友達と決意しました。


肝心のスコーンは。

あまりの人出と、冷凍庫の兼ね合いで、

ほんの少しだけ買って帰りました。

(量は聞いちゃダメ)



サンドウィッチに欠かせないものが
あるとするならば、それはたった一つ。
いろいろな「挟まれ物」がいるけど、

大事なことは胡瓜だけ。


サンドウィッチは正統派でも

オープンでもかまわない。

薄くマヨネーズを敷き(厚くてもよい)

薄くスライスした胡瓜を何枚か敷く。

その上に胡瓜より少し厚めに切った

トマトをならべる。

そして、次が最も大事な工程。

塩を振る。

この塩の量を誤ると全てが

台無しになってしまうので、

細心の注意を払ってほしい。


もう少しガッツリ食べたかったら、

千切りにした胡瓜とツナを和えて。

胡瓜の水気があるので、手早く食べて。


必要なのは美味しい胡瓜。

故に、サンドウィッチは夏の季語に

なるのです。


サンドウィッチとホットサンドは
全く別の食べ物である。


銀座東芝ビルの地下にあった「Again」。

ここの「オリジナルソース」の「コンビーフ」。

1人で本を読みながら、このホットサンドを

食べるのが楽しみだった。

これを超えるホットサンドには、

まだあったことがない。

自分で作ってもああはならない。


「来月から船橋に行くの」とお母さんが

レジで言った。当時ららぽーとにあった

パン屋ストリートとかいうところに移転

するのだと。

気がついた時にはもうららぽーとから

いなくなってしまっていた。

調べたら守口市に移ってしまったという。


いつか、あのホットサンドを食べに

行きたいと思いながら、どこかで

味が変わってしまっていたらとおそれる

心も湧いてくる。


新鮮な青臭い胡瓜を薄く薄く

スライスしながら、こころは

あのホットサンドを思っている。


今日も暑かったね。



①を書いてから随分経ってしまいました。

ブログのタイトルである
「いくつかの例外を除いては」
は。
自分の身の回りにあることや、
もの、ひとなど、全部をご機嫌に
することはなかなか難しいけど、
いくつかの例外を除いては、

それなりに好きなものに囲まれ

暮らすことが一番いいなという
気持ちがこもっています。

毎週日曜の夜に。
小さなことを少しずつ
書いていきます。

よろしければお付き合いください。

こんにちは。
すおうです。

今日からここに、とりとめのない
小さな文章を載せていきたいと
思っています。
週に1度くらいのペースで、
そのうち曜日を固定したいですね。

関東の片隅で、こどもというには
大きすぎる人と、2人で暮らしています。

まずは、ご挨拶です。

よろしくお願いいたします。