フィンランドのちいさなあかり

フィンランドのちいさなあかり

お母さんが幸せになるために を叶えるためさまざまな学びをしています。フィンランドの留学経験あり。数秘カウンセリングをしています。

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「教育」という言葉をきいて何を思いますか?

 

それは子供のためのもの?

それは学校で教えてもらうもの?

受験に向かって頑張るもの?

 

人それぞれいろいろなイメージがあると思います。

文部科学省の調査によると 学校に行かない子 いけない子の数は9年連続で増加し

小学校 中学校だけでも24万人以上の子供たちが

登校に何らかの困難を抱えています。

これは目に見えている数字です

教育=学校と考えていると 学校にいけない子は教育は受けられないということになります。

 

でも本当にそうでしょうか。

わたしもそうやって人任せに考えていた時期がありました。

 

 

私がこの講座をやろうと決めたのはもちろんフィンランドの留学経験があり

伝えていくことが大好きだからなのですが

「子どもが幸せになる教育」という観点からみると

物事のとらえ方ってすごく大事だなと思うのです。

『自分の子供が立ち止まった時」

『みんなと違う道を歩き始めたとき』

 

私達がそれをどう考えるかによって

幸せにもなるし 不幸にもなりうる

 

不安になるのは当然です。だって私たちは経験してないのですから。

 

でも世界にはいろんな教育がある。

日本で当たり前にやっていることが 唯一の答えじゃないって思うから

知っているって大事だと思うのです。

そして日本にもそのことをちゃんと理解して変えていこうとする素晴らしい先生がたくさんいるんです

 

「フィンランドはいいよね」

というお話会ではなく

「なぜ幸せに成長する子供たちがはぐくまれるのか」

「そこから私たちが取り入れていけることはなんだろうか」

気付きがうまれるお話会です。

 

10月に開催された会では最後の方に性教育の話も出ました

どうやって伝えていったらいいか

自分の体を守ること

 

身近だけど 普段はあまり見ないようにされているちいさな課題を

ピックアップして 講座の内容もどんどん増やしていきたいなと思っています。

 

お話会内容  フィンランドの教育のかたちと気持ちを大事にすることの必要性

       生きていくことが楽しみになるフィンランドの家庭科教育について

       私が実際にフィンランドの家族と長年触れ合って生きて思うこと など

 

試行錯誤しながらやっているお話会ですが 今のところは2時間くらいのお話会で トピックによっては参加者の方のシェアなども大事にしています。