ちょっと間が空きました。
本日は、誰も興味が無いであろう、ヨガ通訳の準備のことについて書きます。
なぜなら今そればっかりだから頭が他に回っていない。
まずお仕事の依頼をいただきます(ありがたいことです)。
内容を伺います。この段階で私はあまり深く考えずに時間さえ空いていれば「はい」と即答して、後から「あわわわ、大変だたくさん準備しなければ」となります。
得意不得意を考えるよりもご縁を大切にというわけです。いえ単なる考え無しです。
ここから講座の内容に即した準備を始めなければなりません。
できれば担当講師の方から単語リストをもらいたいところ。
初めての講座、先生なら、マニュアルを英語と日本語両方いただいて、それを飲み込むかの如く両方読み込みます。
そして分からない用語は暗記と、私はYouTubeなどでその内容に似たもののレクチャーを聴いたりします。インターネット様様です。
関連図書を呼んで準備することもあります。
今はまさに来年2月に担当するであろう講座の準備のために本を一冊読んでいるところです。
初めての講座、先生なら、事前に打ち合わせも絶対に欠かせません。
この事前の準備でどれだけ内容が掴めているかで当日のパフォーマンスが雲泥の差なのです。
ところが綿密に詰めることができないことも多いのです。
その日生徒を見て内容を決めるという方もいる。
完全にぶっつけ本番です。
できることしかできません。
そんなトレーニングの通訳を担当して「今回限りで呼ばれないだろう」とギッタンギッタンに打ちのめされてとぼとぼと退散しても、「今年もお願いします」と再度呼んでいただいて「私で本当に良いのですか」と何度も確認しても大丈夫とおっしゃっていただく奇跡も起きます。
繰り返します。できれば前もって準備したいです。
マニュアル翻訳も担当させていただく場合、これは良い場合と大変な場合と両方あります。
用語がもう決められていたら、読んで読んで読み込む、暗記する、ということができますが、当てる訳語が私が覚えていたものと違う場合(間違いという意味ではなくて)、頭の中で書き換えをしなければならないのが大変です。
私が翻訳をする場合は、すべて私の責任になるので、ドーンと重い。慣れていない内容のものだと当然ですがものすごく時間をかけてリサーチをします。でもこの段階で先生とかなり濃密なやりとりをすることもできるので、講座を見る前からある程度の理解が深まっていますから、心の準備は整えることができます。
今までに200時間のトレーニングマニュアルの翻訳は2回担当しました。数百ベージだから終わった後の達成感ったらなかったなあ。
そのままトレーニングの通訳も担当すれば、翻訳した内容を受講生が読んでいるところが見届けられて感無量です。
そしてマニュアルをすでに読み込んでいるので準備自体は楽になります。
昔、初めて200時間のトレーニングを担当した時、そこのスタジオではぶあっついマニュアルが全部で5冊くらいあって、その英語版と日本語版を毎日毎日、トレーニング開始時間の朝9時に間に合うように必死で読みました。
それはつまりトレーニング受講生の2倍の読書量ということです。英語と日本語だから。
そして用語を暗記しました。口で発話するための練習もしました。
先生は私が初めてということを知っていたので、当日の原稿も事前にくれていました。それも読み込みました。
トレーニング期間の4週間、毎日が睡眠不足との戦いだった。
その後、同スタジオの200時間を何回も担当して、このトレーニングに関しては今ではほぼ全く事前準備が必要ありません。
そのことに今でも自分で驚きます。
続けてできたおかげだなあ。
今週末に新しいトレーニングがあります。
マニュアルは訳したし読み込んだ。
単語帳を作って今は暗記している最中。
でもまだ完璧ではない。
ドキドキします。
楽しみだけど怖いです。
正直、私の頭の出来だとここまでしか無理、というラインもあるのです。
天才的に上手な人もいるのですが、私はそういうタイプでは全くない。
でもそれでも、最善を目指して頑張るしかない。
よし。
頑張ります。

