昨年から始めたド素人、この1年は六甲山系だけで練習中。

せっかくなのでブログのネタに。
1年前の真夏にメジャールートであるロックガーデンでバテ気味となったが、今回は夏山にシーズンに備えていかにバテずに歩けるか、新調したドライレイヤーの体感はどうか、などをテーマにしてみた。

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芦屋川駅より住宅街を抜けてまず一服する茶屋。コロナの影響かしばらく休業との張り紙が気になるところ。奥に見える高座ノ滝は良い。

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次の一服は風吹岩。ご家族連れも多く岩の上に登りたい気持ちを抑えて下で休憩。
初夏になりクマバチが多く滞在もそこそこに。クマバチは比較的温厚な性格だそうだが、生き物の活動が活発になるこの時期ポイズンリムーバーは持ち物リストに追加しておこう。

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快晴の雨ケ峠。ここらでルートは山頂へ目指すものと東お多福山へのルートに分岐。

多数のハイカーは山頂へ向かうが小生は好きな景色の東お多福山へ。
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GWには家族で賑わっていたが本日はこの景色を独り占め。最高に贅沢な気分を満喫。

ここでカップヌードルでランチもと考えたが時間が少し早かったので小休止で。
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ここからは芦屋の高級住宅街である奥池を経由しごろごろ岳に初ルート。

写真は無いが東お多福山から奥池に降りるルートは結構石がゴロゴロとして歩きにくかったが、紫陽花が多く生えていてタイミングがあえば見にいきたい。

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あとはずっとアスファルト道。
 

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奇妙な名前で一度訪れてみたかったので。名前の由来はその標高からだそうだ。
ここでラーメンタイムかと思ったが思いの外住宅が近かったのでここでは柿ピーを一袋にとどめた。

 

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ごろごろ岳から阪急芦屋川駅へは柿谷コースと呼ばれるハイキングコースを選択。
前半は緑のトンネルを楽しみ、火の使えそうな場所(鉄塔の下)を見つけたのでカップヌードルで腹ごしらえ。
 
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さて、このコース、後半は沢くだりの様相となる。明け方の雨の影響か、コース上は小川のように水が流れ、本来の川との区別がつかないほど。しばし、ルートを見失いそうになって、本当に家族向けコースなのか、と思うほど慎重に進んだ。
 
ものの本によると登山では疲れがたまり緊張感の緩む14時ころが転倒などの魔の時間ということを思い出し時間をみるとなんと14時。慎重に慎重に。
 
これから計画を作成するときは、午後は谷歩き沢歩きのルートは避けるのも一つの安全策かと記録しておこう。