■ N●Kのサプリメントの番組について
こんばんは、サプリメントアドバイザー鈴木です。
クロー●アップ現代にて、サプリメントのことが取り上げられておりました。
う~ん・・なんだかとっても偏った報道に見えました。
いろいろ言いたいことはあるのですが、
歴史が浅いから、本当の怖さは分からないというような主張をしていましたが、
それは間違いだと思います。
それはあくまでも日本市場におけるサプリメントでのお話です。
サプリメントの歴史はアメリカではとても古いです。
当時は栄養補助剤という名でしたが、今で言うサプリメントにあたり、
1930年代ごろからすでにありました。
私の取り扱っているメーカーもアメリカですが、70年以上の歴史がございます。
アメリカではFDAにおける厳しい検査が行われ、
市場に出回ります。
国民の健康意識は「自己責任」という背景があるため
非常に高く、知識もあります。
(医療保険が高いからそうせざるを得ない現状もあります)
アメリカはご存じの通り、訴訟大国ですから、
粗悪なサプリは、すぐに市場からいなくなります。
これらが日本とアメリカのサプリの取り巻く違いです。
かなり大きな落差があるように思います。
アメリカは30年も40年もサプリに関しては、進んでいる国です。
また、取り上げられていた症例は過剰摂取によるものばかりです。
そして、薬とサプリを併用すること自体、当然患者なら、医師に報告すべき事柄だと考えます。
サプリメントは食品にしなくてはいけないという、おかしな国の体制があるから、
結局は消費者も気軽なものとして扱ってしまうし、
メーカーとしては、必要な栄養素はちょっとだけで、あとは添加物だらけ・・
よって、大量生産において、安いサプリメントが出回るのです。
もちろんそうじゃないメーカーさんもあるとは思いますが、
現状として、それが可能なのですね・・。。
なぜ、サプリメントだけ袋叩きにされるのかもちょっと不思議です。
食べ物にだって、アレルギーはたっくさんあるんです。
どんな食べ物も過剰摂取すれば、副作用は起こり得ます。
そして、もうひとつ言いたかったのは、
副作用の要因の一つは添加物ということもあり得るかもしれないのです。
そのあたりももう少し検証してほしかったかもな・・と感じます。
まだまだ言い足りない面もございますが・・・
とにかく成分データ、原材料をきちんと確認し、情報開示をするメーカーが
まず安心といえます。
そのうえで、いろいろ不安な点をメーカーに直接ご質問いただくとよいでしょう。
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