(ま)が差・す。


悪魔が心に入りこんだように、一瞬判断や行動を誤る。出来心を起こす。




さて娘。



最近やるなと言う約束事をことごとく破ります。

言いつけを守らないこともあったり。



まあ小さなことなんですが




「なんでそうなんだ!」



と怒っていたら、娘がいうのがですね



「いけないとは思ったけど、魔が差したの」と。






小さいことに魔が差した。表現が大きすぎる・・・んだけど



どういえばいいのか悩んでいたら






相方が




「魔っていうのは存在しないよな。


出来心ってのも自分の心のことだよな。




つまり存在しないもののせいにしてるということは



単純に


自分がやらかしたことを他のもののせいに転嫁してるだけってことだ。



二度と使うなむかっむかっむかっ


自分が悪くてやったってことだ」





と一刀両断。






なるほど~。なるほど~といまさら納得するお母さん。




魔が差そうが、


出来心だろうが、



言い訳にはならない言い訳なんだと今はっきり分かった~ヽ(;´Д`)ノ