ど根性DIYのぶどう棚その後です。


色々忙しくて、基礎工事から暫く放置状態でした。

1月後半から一人で急ピッチで施工工事しました。9割完成で、現状こんな感じです。





いさっちさんの棚も参考にして、ぶどう棚の設計方針は、形を四角にして丈夫にしました。

四隅には、方杖入れてます。真ん中は根がらみ兼足場として補強。安全対策でクランプカバーを取り付けました。

主枝は単管パイプから固定、副枝は北東南西方向のみ20cm〜30cm間隔で、エクセル線の#14
 2.0mm を張ってます。もし、強度不足なら追加で張る予定です。


筋交いは西側のみ3mパイプを一部地中に入れてます。石ころで穴埋めてますので錆びない限り、台風でよっぽど柱が抜けることはないと思います。

単管パイプなので、棚の上に乗って作業しても安心感あります。

真ん中のアーチ部分は、耐久性は疑問がありますが、試しに余った資材(寒さ虫除け用のトンネル用パイプと切断した19mmパイプで所々補強)を単管パイプ付けました。

中々単管につかないので苦労しましたが、今後どうなるか様子見ます。


また、既存のキュウリ用?19mm支柱がありましたので、上部のみトンネル栽培で使ってた中古ビニール付けました。




まだこちら途中ですが、かなりアーチ天井作るのが面倒だったので、別手法やってみます。

単管パイプなどで棟木、垂木、軒桁の屋根基礎作って、ビニールを張るだけの簡単パターンを試す予定です。


参考までに、ぶどう棚作成の概算費用は約10万という感じです。(これでも中古資材流用して少し費用浮かしてます。)


ぶどうは、藤稔(根域制限)とシャインマスカット(鉢植え)、赤嶺(地植え)の3品種の予定です。

去年シャインマスカットがほぼ育たず、1年生の状態だったので、落葉後に鉢植えに植え替えて養生中です。
代わりに根域制限バックに、一年生の藤稔を植え付けてます。

今年は、雨よけでぶどうの幹が順調に育ってくれると良いですね。
再来年は、収穫を目指したいです。