今では、鉛筆デッサンを受講されている方と、透明水彩で着彩して頂いている方もいらっしゃいます。
Yさんの作品。
フライフィッシング用のリールとロッドです。
金属やコルクなどいろいろな材質の質感がよく表現出来ています。
ロッドやリードの影も効果的に使えていて、存在感が増しました。
Oさんの作品。
おもちゃの番傘です。
大変複雑で細かい柄でしたが、傘の微妙な曲面にそって描けました。
小さな番傘でしたが、ハッキリとした色使いや大胆な筆使いによって、大きさを感じる作品になりました。
彩色する際の筆に含ませる水分の量が、多めになってしまう傾向がありますが、今回はそれが面白い効果を生みました。
細かい作業が必要な場合には、水分の含ませ具合いを意識されると良いと思います。
水彩画を描く場合にも、滲ませたり、垂らしたり、削ったりなど、偶然の面白さ楽しむ技法もあります。
その場合でも、慣れるとある程度はコントロール出来るようになります。
失敗を恐れずに、楽しみながらいろいろ試してみると、新たな発見があるかもしれませんね。

