[この記事を書いたライター紹介] 

 


image橋本奈美

 心の相談を受け、解決サポートをしている。得意なのは、クライアントの習慣改善。ビシッと伝えるところは伝え、宝塚ならば男役と言われるサバサバ系なセラピスト。体調改善のためのエネルギー整体にも力を入れている。


詳しいプロフィールはこちら

 

 

今日は、体調の悪かった20代の頃の話と

「ラクになれたおススメの方法」をお伝えしますね。

 

 

体調の悪い頃の私の症状。それは・・・


体がヤケにだるい・・・仕事行きたくない・・・という感じ。

 

体調の悪さ(だるさ)

    ↓

仕事でのパフォーマンスの低下(集中力が続かない、凡ミスをしてしまう)

    ↓

ストレスになる(よって甘いもの、カフェイン、アルコール等の暴飲暴食)

    ↓

体調がさらに悪化(だるさに加え、頭痛、めまいも頻繁に起こるように)
 

 

 

こんな状態でも、改善できる方法が必ずあるはずだと望みだけは捨てませんでした。

 


今日はそんな体調不良との闘いを経て、改善につながった1つの大きな要因「カフェイン断ち」の話をします。

 

 

【カフェインを断って得られた事】


昔の私はカフェイン中毒でした。1日に必ず、コーヒーまたはお茶を飲む。止められなかったのです。これが体調不良につながっている事を知らずに、ひたすらせっせと摂取(笑)


体のダルさという自律神経失調症特有の不調を味わいました。その原因の一つが”カフェイン”と知ってから減らし始めました。


一切摂らないところまで、やりました。今は、カフェインレスは飲みますけどね。


体の軽さを経験しました。ダルおも眠む、な感じがなく、すぐにやろうと思ったことに取り組む事ができたり、運動ができるようになったりしました。

 

 

「何もやりたくない」という無気力感が消え「あんなこともやってみたい、こんなこともやってみたい。やってみよう。」と力が湧いたのも覚えています。体調がよくなって、転職をし、外資系企業で外国から物を仕入れる仕事に就くことができました。

 

 

カフェイン抜きをしたら心身のエネルギーバランスが良くなり、気力も出て人生も変わった、そんな私の話をしてみました。

 

 

【実際にカフェインって何が悪いの?】

 


私はエネルギー整体をしていて、クライアントさんの体の状態がOリング検査で分かります。

ダメージが何によるものか(原因)が分かるんです。

 

 

それで、クライアントさんの日常摂っていてダメージが出やすいものNo.1が、この”カフェイン”なんですよ。


ダメージがあると、私のように自律神経のバランスが悪くなります。

 

人によって症状は様々ですが、自律神経失調症の症状はこんな感じ。

ダルさ
頭痛
めまい

不眠

便秘

下痢

肩こり等。



他にもカフェインで、心疾患や妊娠時の合併症、神経衰弱、抑うつ状態につながるというデータもあります。

 

【いきなりカフェイン断ちはせずに、置き換えてみる】

 


美味しそうなコーヒーが見えますね。香りが良さが、コーヒーの特徴です。そんなコーヒーが飲みたい!そんな時は、私はカフェインレスを選びます。カフェインレスはディカフェとも言われます。

 

毎日レギュラーコーヒーを飲んでる人からすると、難しいかな?でも、やってみる価値はありますよ。

1日に2回飲んでる人ならば、1回をカフェインレスに変えみて。

 

コーヒーカップ1杯150mlに対し、カフェイン量は約60mg~90㎎もあるそうです。2杯飲む人ならば、120㎎~180㎎という計算になりますね。

 

カフェインレスに変えると、1杯分の60mg~90㎎に減るわけです。
 

 

それから、残りの1杯のコーヒーもカフェインレスに置き換えていく、というステップバイステップでいってくださいね。



 

【カフェイン断ちするヒプノ的方法とは?】

 


ここまで読んでも止められないって人います?
そういう人は、体がカフェインの心地よさを記憶してますね。

コーヒーを口に入れた瞬間、ふわーっと癒される感覚がしませんか?とにかく、快感。

 


その”快”を断ち切り、癖を止める方法をお伝えしますね。

 


ヒプノセラピー(催眠療法)のメソッドの中に、禁煙手法があります。
これはどんな手法かと言うと、クライアントにたばこと不快感を組み合わせ、イメージ付けする方法です。”快”と正反対の”不快”を味わってもらうのです。

 

過去に禁煙希望者にヒプノセラピーをして、禁煙に至った経験があります。禁煙手法に当てはめてカフェイン断ちも同じ手法でできます。


コーヒーが止められないならば、コーヒーを飲む自分をイメージし、”ゴーヤの苦み”を思い出す。ゴーヤの苦みは口の中がつらくなるような感覚ですが、これをコーヒーを飲むイメージの時にやってみるといいです。

 



黙々とタバコの煙が立ち込めるカフェをイメージし、その中でコーヒーを飲む自分の姿を想像する、これもいいですね。タバコを吸わない人にとって、煙は不快なのでコーヒーが不味くなりますよね。


五感に嫌な感じを植え付けると、コーヒーを嫌なもの、として体は認識し始めるでしょう。
 

 

そうなるとカフェイン断ちが可能です。過激な感覚を味わえば味わうほど、止めようとなるんです。

 

【まとめ】


カフェインレスに置き換えてみて。

カフェインは自律神経を乱し、様々な症状を起こす。

 

五感に訴えるカフェイン断ちの方法を試してみて。”不快な感覚”+”カフェイン”

 

 

以上、いかがでしたか。

 

 


 

私もカフェインレス生活をしてかなり経ちますが、最近、体調崩れてるかなと感じることもあるので完全抜きにしようかと思います。

 

 

是非、あなたも心と体をカフェイン断ちで健康に。


 

 【Menu】

 

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ダメージがたまった心身をクリーニングできる、バスソルトです。エネルギー整体の施術をバスソルトに応用しました。

 

「なんかダルい」は「ダメージがありますよ」という心身からのサインです。お風呂でクリーニングし、心も体も軽い状態にしましょう。

掲載は今週金曜日 7/2 夜8時まで。
こちらのショップから

ストーンのささやき (thebase.in)


★ヒプノセラピー(催眠療法)

 

体調不良の原因が”何かに依存すること”であれば、ヒプノは有効です。

アルコール、タバコ、カフェイン、甘いもの等。

依存の原因となっている”記憶”と”感覚&感情”に働きかけます。

 

意志では、どうにもならないと諦めている方におススメなセラピー。

ヒプノセラピーや催眠療法なら札幌ヒプノセラピーサロン|サンシャインセラピー (wixsite.com)

 

 

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~自己紹介~
 

 

橋本奈美。なみさんと呼ばれてます。

アメリカのジョージア州立ペリメターカレッジ心理学科卒業後、
日本に帰国しました。

外資系メーカーで部品バイヤーを経験しました。

働きながら、大学の通信教育を受け、認定心理士の資格を取得。

その後、American Board of Hypnotherapy(米国ヒプノセラピー協会)認定のヒプノセラピストとなりました。

 

ヒプノセラピー・カウンセリングセッションで約700回相談を受けました。

ヒプノセラピーでは、エネルギー整体をプラスしてオリジナルのセッションを展開中。

2017年にオンラインショップ「ストーンのささやき」をスタート。

パワーストーンワンドを販売し、約3年で400本以上がお嫁入りしました。


現在は新たなアイテム「宇宙浴(バスソルト)」の販売をしています。
 

 

夫と8歳の娘と共に北海道の札幌に暮らしています。もともと札幌ではなく、東京から引っ越してきました。札幌ライフを満喫中。
 

 

 

 

 

 

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