なみです。
皆さん、ごきげんよう。
以前のブログで、私は先延ばし癖があったと言いました。
やらなければならないことがあるのにできない。それは、小学生の頃にスタート。ずっとこれをやってきて、留学して、この癖は続けられないとなったわけです。
なぜなら、本当にアメリカのカレッジはやることが多くて(-_-;)テキストを50ページ読んで、レポートを書いてというのが当たり前。
科目によってはクラスメイトと組んでプレゼン資料を作ったり。心理学専攻だったけれど、政治科学や歴史など一般教養科目も取らないといけなかったので、ごちゃごちゃとやることがありました。
私のような先延ばし癖だった人が、どんどんやるぞ、と意欲的になれたのはなぜか、3つの要因をお話しします。
疲れやすいのが先延ばしの原因だった
学生の私は、若いのにおばあちゃんか??と思うくらい、疲れやすく体を引きずるようにして授業に行ってたの。
体力がないので授業の後にぐったり。自分の部屋に帰り、爆睡。目覚めると、もうこんな時間かと焦る。課題をやるため充分時間がないので翌日に先送り。
体力のなさが行動できなかった大きな要因でした。
体力をつけるために意識的にやったこと。それは・・・
運動でした。
アパートのプールで泳いだり、学校のジムに行ったり。アクアビクスをしたり。
運動を少しの時間でもやるようにしたら、昼寝をしなくなり、勉強に集中できるという良いサイクルになりました。
眠い、だるいがなくなると、先延ばしがなくなるので、運動はおススメ。
先延ばしには良いことたくさん⁈
先延ばしというのは、潜在意識を見ていくと面白いことが発見できます。
先延ばしする自分を嫌いながら
先延ばしすることで自分に都合の良い点が必ずあります。
例えば、学生の頃の私だったら、先延ばししていた事で、遊んでいられます。図書館で勉強しないで、友達と夕方になるまでくっちゃべっていました。それはそれでとても良い思い出なんだけど(笑)
週末にはパーティをして、盛り上がっていられた。これもこれでとっても楽しかった(笑)
要するに、先延ばしにしていた事で自分にとって都合の良い~
ラク~な点があり、私の潜在意識さんはそれを知っていたので、その点をしっかりと享受していたということになるの。
先延ばし癖を止めたい人は、先延ばしをして、都合の良い点ってなんだろう?って一度、深くじっくりと考えてみるといいでしょう。
実は不安が大きな影響を及ぼす
私が先延ばしをしていた最大の原因が、不安でした。
英語ができない上に、授業の内容が分からなかったので、どうせ成績が悪くなるだろう、という不安です。
いつも不安がつきまとっていたので、勉強に集中できずにいました。
だから、図書館で雇われているチューターにお世話になりました。
チューターとは、成績の良い生徒達で私のカレッジでは、図書館の一室に常駐していました。
この人たちに、分からない所を質問したり、課題のアドバイスを受けたりしていました。
チューターという強い味方をつけ、私は少しずつ勉強の不安が解消されていきました。
そして、先延ばし気味だった課題にも先々に取り組むようになったのです。先延ばし→計画的に前々からやる。言葉にしてみると、成長ぶりは歴然ですね。
これを読んでいるあなたも、不安はありませんか?
何が不安なんだろう、と自分に向き合ってみてくださいね。
不安があるのならば、それを解消するように動くだけ。
サポートがお願いできる人や利用できるサービスはないか、調べてみてね。
先延ばしにしている時というのは、どうして先延ばしにしているのかが分からず、行動ができません。
しかし、一度、不安が何なのかはっきりとすれば、対策は打てますね。
解消するために行動しているだけで、もう先延ばしはなくなっていますよ。
最近、先延ばしを解消したいという方々から、セッションの依頼をいただくようになりました。何があなたの先延ばしの要因なのか、明らかにし、解消することもお手伝いします。こちらがセッションの詳細です。
ただ今セッションの募集は中止しております。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。今日もあなたを応援してます。
お知らせ
橋本奈美。なみさんと呼ばれてます。
アメリカのジョージア州立ペリメターカレッジ心理学科卒業後、
日本に帰国しました。
外資系メーカーで部品バイヤーを経験しました。
働きながら、大学の通信教育を受け、認定心理士の資格を取得。
その後、American Board of Hypnotherapy(米国ヒプノセラピー協会)認定のヒプノセラピストとなりました。
ヒプノセラピーでは、エネルギー整体をプラスしてオリジナルのセッションを展開中。
2017年にオンラインショップ「ストーンのささやき」をスタート。
現在は新たなアイテム「宇宙浴(バスソルト)」の販売を予定しています。