青山でヒプノセラピストをしております、橋本奈美です

うちはテレビがありませんでして、偶然、SNS繋がりで

面白いTV番組を見つけました

ナショナルジオグラフィックの臨死体験についての番組でした。

臨死体験をした人3人のエピソードを紹介していました。

中でも特にすごかったのは、香港の女性でした。


鎖骨の辺りにしこりがあり、病院に行ったところ、ガン宣告されたそうです。

それからガンは全身に転移し、3年間苦しみぬきました。

ある朝、彼女は目覚める事がありませんでした。

こん睡状態です。

病院に居ながら、別次元にいたようです。

意識ははっきりし

目は覚めていませんが、医者や家族の様子、また

病院全体の様子が見てとれたようです

そのうちに、美しい世界で、病気で亡くなった友人が目の前に

現れたそうです。

このまま生き続けたいか、この人生を終わりたいか

聞かれ、彼女はもう病気で苦しいのが嫌で

死後の美しい世界に行きたいと思い

「終わりたい」と答えたそうです。

次の瞬間、元の世界に戻れば、病気はあっという間に

治る、という事が分かってしまったようです。

友人は、「戻って人生を突き進みなさい」と言ってくれた

そうです。

そして、その瞬間、目を開けました。

しかし、依然彼女の体はボロボロだったので

周りも心配していたのですが、「大丈夫、絶対治るから」と

言い続けました。

その後、4日間で腫瘍が70%も縮んだとの事。

更に3週間後には、検査でがん細胞は見つからなかったのです

がん細胞が消えるのは、本当に稀な事だそうです。

10万人に一人くらいの確立という話。

彼女は、こん睡に陥って、深い意識を経験し

その中で気付きを得て、本当にガンを治してしまったのかも

しれませんね。

気づきの力というものは、すごいものです

本当にそうだったんだと気付けば

病気や色々な奇跡も起こせるのかもしれません。

人はものすごい力を秘めています。

それは、ヒプノセラピーをしてクライアントさんに

向き合っていると、感じる事です。

今日も読んでくださりありがとう♪



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