すごいぞ!ソフトバンク杉内!


城島選手と握手する杉内投手!


ソフトバンクの杉内投手が、2カ月連続の


月間MVPを獲得した。


この成績はすばらしい!



思えば昨年、自分の投球の不甲斐なさに、


ベンチで壁を殴りつけ、手を骨折、シーズンを


棒に振ってしまうという、前代未聞の失態を


仕出かした。


今シーズン、そのウップンを晴らすかのように、


大活躍している。



甲子園でも活躍した、マウンド上ではポーカー


フェイスの杉内。


なかなか、ロッテに追いつかない苦しいソフト


バンクを支える投球は、パリーグ制覇には


不可欠な存在だ!

すごい選手に成長!横浜 多村選手!


和製ホームランアーチスト、多村選手!


横浜ベイスターズ多村選手をご存知だろうか?


そう、浜の大砲といわれ、昨年は40本の


ホームランを打った。今年もすでに17本を


記録している。



多村選手は、確か、ドラフト4位横浜高校から


入団している。


そのときのドラフト1位は、同じ横浜高校


紀田選手だった。


当時、この紀田選手は、甲子園でも活躍、


鳴り物入りで入団したが、多村選手は


それほどの注目度ではなかった。



その悔しさもあったのだろう。


努力に努力を重ねて、今のバッティングを


手に入れたに違いない。



力みの無い構えから、インパクトの瞬間に


押し込むようにボールをスタンドへ運んでいく。


見ていてとても気持ちのいい、ホームラン

アーチストだ!



その多村選手ホームランのみならず、


現在、首位打者でもあり、もっか二冠王


それなのに、オールスターのファン投票では、


なんと、4位?


みなさん、もう少し、ちゃんと評価しましょう!


阪神の鳥谷選手が、ショート部門で1位なのに・・・。

やっと出た!松井203打席ぶりホームラン!


203打席ぶりのホームランです!


やっとでました!ヤンキース松井ホームランが!


203打席ぶりだそうです。


本人も、まさかこんなにホームランが出ないとは


思わなかっただろうし、ファンも、今シーズンの


出だしがよかっただけに、同じ思いではないでしょうか?



しかし、これほど苦しんだ原因はなんでしょう!


いろいろと言われているが、花粉症をあげている


方も多いです。



松井選手は、花粉症なのですが、ご存知のように、


今年は例年になく、ひどい年でした。


それが、長期に渡ったためという説です。



確かにそれもあるのかなと思います。


それにしても、大リーグ、ましてや、常勝軍団、


ヤンキースの選手として、また、4番としての


重圧は、相当なものなのでしょう。


これからの松井選手に期待したいと思います。

アンダースローのピッチャーの活躍!


渡辺投手の投げ方です。

こんなに下から投げてるんですよ!


アンダースローのピッチャーが大活躍している。


そう、ロッテマリーンズの渡辺投手だ!



昔はこのような投げ方の投手は何人かいたが、


最近ではほとんどみられない、個性的な


投げ方だ!


やはり、下から投げるということで、


よほど、下半身がしっかりしていないと


ダメなのだろう。


きっと、バッターは、ボールが下から


浮き上がってくるように感じるはずだ!


ハーラートップの8勝目、防御率1点台と、

抜群の安定感である。



アンダースローで1時代を作った人で


真っ先に思い浮かぶのは、山田久志さんだ!


それ以来といってもぐらいの活躍ぶりかも


しれない。



渡辺投手には、ぜひ、最多勝を取ってもらいたい。


個性的な選手が減ってきているだけに、


このピッチャーがバッターをなで切る姿を


見るのも、プロ野球の楽しみ方の一つだ!

おじさんパワーはすごい!


yoshii kudou

komiyama

プロ野球で活躍する選手は、どうしても


若い選手のスピードやパワーを見たく


なるものであるが、おじさんパワーも


見逃せない。



昨日、2勝目を上げたオリックスバッファローズ


吉井選手は、今年、テスト生として再入団を


果たして頑張っている。


他にも、巨人の工藤選手は、42歳でもなお、


140キロ台を直球を武器に、勝ち星を挙げているし、


ロッテの小宮山は、新球を考案し、一軍で活躍


している。



サッカー選手と比べ、体力の衰えを、技術で


カバーできる分、長く現役を続けられるのだろうが、


体のケアは人一倍の努力をしているに違いない。



若い選手は、どんどん、おじさんパワーを勉強し、


同じように、長く現役で活躍できるように頑張って


欲しい。

中日、楽天に3連敗!落合監督の心情は


kawakami


交流戦に入ってからの、中日ドラゴンズ


劣勢は何なのだろう?


誰もが疑うような成績に、交流戦の


難しさがあるのだろうか?



確かにパ・リーグは強い!


パ・リーグの選手のほうが、


”勝ちたい”という意識が強い


ように感じるし、バットの振りなどが


鋭いのが良くわかる。



それにしても、落合監督の本音は


どうだろう?


相変わらず、ポーカーフェイスだが、


交流戦に入る前には、”五割でいい”


と言っていただけに、ここまでの


負け数は予想をはるかに超えているに


違いない。



逆に言うと、ここからどのように


修正していくか、非常に見もの


でもある。


ここで、軌道修正し、一時の


勢いを取り戻せたなら、


今年のセ・リーグもまた、


中日優勝で終わるのでは


ないだろうか?



今日は、たぶん、エース川上だ!


川上が、最強のソフトバンク相手に、


どれだけのピッチングをするか!


流れを変える大事な試合になりそうだ!




2000本安打にチャレンジする男、ファイタース、田中幸雄


tanaka


以前、私は、2000本安打達成に近い男として、


広島の野村、前田の名前を上げた。


だが、もう1人、この男の存在を忘れていた。


そう、日本ハムファイタース、田中幸雄である。



Mr.ファイタースといわれるこの選手、


生涯、日本ハムを貫き通すようだ。


トレードや、フリーエージェントなどが


盛んになる中、このような、生え抜きの


存在を、もう少し、マスコミも大きく取り上げる


べきだ。



しかし、現在の田中選手は、非常に


つらい立場にある。


年齢的な衰え、チームの若返りなど、


さまざまな理由だろうが、スタメン出場は


ほとんどない。



プロの世界で20年以上の選手生活を


送るのは並大抵のことではない。


ましてや、タイトルを取ることなどは


非常に限られた人間だけである。



どういう状況であれ、田中選手には、


必ず、2000本安打を達成してもらいたい。


皆さんも、ぜひ、この田中幸雄選手を

応援してください。



追伸


そういえば、今年の記録達成者、記録を


達成しそうな選手は、生え抜きが多い。


古田、立浪、野村、前田、田中 etc・・・。


これは、嬉しい限りである。




ジョニー黒木よ。はやく戻って来い!


kuroki


今年のロッテマリーンズの快進撃は、


周知のことである。


交流戦は、決して調子は良くなさそうだが、


出るピッチャーは、自信をもって、


セ・リーグの各バッターに向かっていって


いるのがよくわかる。


ロッテの層の厚さを感じさせる。



その中に、あの男がいないことが


非常に寂しい。


そう、ジョニー黒木だ!



黒木知宏投手は、現在のロッテが、


お荷物球団のようなときに、


孤軍奮闘していた投手だ!



ここ数年、肩の故障のため、


ほとんど、一軍のマウンドに


上がっていない。



ファンである、僕でさえ、とても


残念なのだから、本人は、


必ず復活できることを信じて、


今、頑張っていることだろう。


黒木、頑張れ!


ロッテファンのみならず、


野球ファンは、君の姿を


待ち望んでいる。


著者: NoData
タイトル: 黒木知宏〈千葉ロッテ〉―サムライハート

昨日の新庄のプレーは?(続編)


shinjyou


昨日、話題にしていた、新庄選手の


プレーは、「元ノンプロ選手の新米パパと

息子のメジャーリーガーへの道」 という、


ブログサイトを運営されている、


oya-bakaさんから、解答を頂きました。


”フォアボールには、、安全進塁権

いうのものがあり、一塁へいくまでは、

この進塁権にて守られているため、

アウトにならない” そうです。




たいへん勉強になりました。


ありがとうございました。

昨日の新庄のプレーは?


shinjyou


昨日(5月22日)の巨人対日本ハムの


9回のシーンを見た人はいるだろうか?



9回、ランナー一塁で、バッターボックスに


プリンス新庄


新庄は、この打席で、フォアボールを選ぶが


このとき事件は起きた。



フォアボールのバッターは、当然、


バットを置いて一塁へ行く。


新庄もそうなのだが、彼は、ポイっと、


バットをダッグアウトのほうへ軽く


放り投げたのである。


それが、指に引っかかり、キャッチャーの


村田捕手の真上に上がった。


そのバットは、当然、真下にいる村田捕手の


後頭部を直撃。村田捕手はその場に


ゆずくまってしまった。


両チームから、監督、コーチが出てくる。


そのとき、新庄選手は、どうしたかというと、


一塁へ行かずに、その場で、村田捕手の


心配をしていたのだ!



’それがどうしたの?’


と思われるかもしれないが、これって、


インプレーじゃないの?


インプレーとは、プレーが続いていると


いうこと。ということは、新庄選手に


巨人の選手が、タッチをしていれば、


新庄選手は、アウトのはず。


そうじゃないのかな?


だれか、これってわかりますか?


著者: 目津 幸太郎
タイトル: 新庄語録―メジャーリーグ“ニューヨーク・メッツ”新庄剛志
著者: NoData
タイトル: SHINJO(新庄剛志) 2005年度 カレンダー