ランド・オブ・ウーマン/優しい雨の降る街で [DVD]/アダム・ブロディ,クリステン・スチュワート,メグ・ライアン

¥3,980
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クリステン・スチュワートが出演してると観たくなってしまうのは、彼女のファンということなのかな? メグ・ライアンもまだまだキレイで魅力的でしたが、男性陣は微妙ですね。 日本での劇場未公開も肯けます。

仕事が思うようにいかず、女優の恋人にも別れを告げられ、若くして人生に絶望し始めた脚本家のカーター(アダム・ブロディ)。 ある日、彼は祖母フィリス(オリンピア・デュカキス)の面倒を看るため、ロサンゼルスからミシガン州の郊外へ引っ越すことに。 また、そこで近所に住むハードウィック家と知り合う。 主婦のサラ(メグ・ライアン)は、乳ガンを患った上に夫が浮気していると知り、心身共に傷ついていた。 カーターは、そんな彼女と打ち解け合いながら、図らずも急接近する。 一方、サラの娘ルーシー(クリステン・スチュワート)は父と母の関係にもどかしさを感じながら、自らも恋愛で悩む女子高生。 彼女もカーターと交流を重ねるうち、互いに惹かれ合っていくのだった。 こうして微妙な三角関係が生じてしまった3人は、それぞれの抱える問題とも向き合い苦悩していくが。(allcinema)

近所に越してきた自分より随分若い男性に、「散歩しよう」と誘えるのは美人の特権かな(私のひがみ^^;)。 それとも日本とアメリカの生活習慣の違いでしょうか(汗) 失恋の痛手を癒すため、最近様子のおかしい祖母の家に越してきたカーターだけど、ご近所に住む母娘を癒してあげてるようにしか見えなかったです。 サラは自分の病気や夫の浮気を彼に告白し、娘ルーシーもまた彼氏や母のことでカーターを頼りにしちゃってました。 本当は自分のことで精一杯のはずなのに、彼女たちの話を聴いてあげる優しいカーター。 だけど、何故か私には魅力的に見えないんですよね。 人気が出始めた女優との破局からして、感情移入できないし、ルーシーとの恋愛が展開していくなら分かるんだけど、娘を紹介しながらも、サラ自身がカーターに惹かれているところに、ちょっと違和感を感じてしまいました。 理由も言わず、母に怒りを覚える娘にも、何か違和感・・・ そういう経験がないから分からないけど、そういうものなのかなぁ。 口に出して言ってしまった方が楽なのにって思っちゃいました。 私の場合、思春期でも母とはいつも話をしていたから、ルーシーの気持ちが理解できないのかもしれません。 病気なんだし、もう少し優しくしてあげてって・・・。 それは母親の立場から観てるだけかもしれませんが(汗) ラストシーンは「あれで良いの?」と思うくらいあっけなく、何とも言いがたい作品です。

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カーターの祖母役のオリンピア・デュカキスが、出演シーンは少ないけど、ちょっとボケてきてるようで、要点は突いてくるお喋りが、何とも言えず良い味出してます(笑)。 お年寄りの独り暮らし、電話に娘の番号が貼ってあるのを見たら、切なくなりましたが・・・。 やっぱりメグ・ライアンはキレイで、ラブコメ女王の風格を残してますね。 でもストーリーはあまり印象に残らないし、私としてはあまりおススメはできない作品です。

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映画を観たら、実家の一軒家に一人暮らしの母のこと考えずにはいられず、週末子どもたちと3人で帰ってきました。 やっぱり、人と話す機会が少ないからか、寝るまでずっと話が尽きず、「その話何回目?」と思いながらも、想い出話や最近のことなど、いろいろと話してきました。 土曜日、実家へ行く途中、雪化粧している山が見えて、思わず車の中から携帯で撮っちゃいました。 もちろん、ちょうど信号が赤だったから撮ったんですけど! 天気は悪いけれど、キレイでしたよ。 あっ、言い忘れましたが、母はまだまだしっかりしてますし、私より働き者です!