2016/11/12
次期大統領がトランプに決まってから、アメリカ全土は動揺の嵐です。
ちなみに、私は専攻がジャーナリズムということもあり、8日の投票日はキャンパスで投票権のある学生たちに街頭インタビューを行っていました。
そこではインタビューした10人中6名がヒラリー、2名がトランプ、2名が投票権放棄というなんとも絵にかいたような構図になりました。( ̄▽ ̄)
中でも印象的だったのが投票をしないと答えた学生。
てっきり、政治に興味がないとか知識がないという無関心からくる行動かと思いきや
がっつり意見を持っていました。
女の子『私は安易に女性初の大統領だからって理由でヒラリーを支持することも、メディアを沸かす発言をする奇抜なおじさんを支持する気もない。ただ、普通に優秀で普通に国民の為に働いてくれるリーダーを求めてるだけ。でも、今はいないわね』
そう言っていました。
まさにその通りですよね(;´▽`A``
他の学生の意見も含めてまとめると、投票した学生は「家族が推しているから」とか「どっちかというとましなのは」みたいな感じで、どちらの候補者も以前のオバマの時のような熱心な支持はあまりないようでした。
そして、12日の今日。
投票結果から4日経ちましたが、大学も町もまだちょっと異様な空気に包まれている気がします。なんというか、夜歩いていても少し怖い感じがする…何かが起こるんじゃないかみたいな恐怖を感じるんです (・_・;)
実際、9日の朝はうちのアパートの前もガラス瓶の破片でいっぱいだったり。
(たぶんトランプ反対の人のしわざ?)
なんだかトランプを熱血に推していた人たちはヒラリーを推していた人たちに「ホラ見てみろ!」と言わんばかりのどや顔でドンでもなく暴れたり、
アンチトランプだったりヒラリー押しの人も不満爆発でデモしていたり、街のあちこちで愚痴をこぼしていたり。
また、なんとなくトランプに投票した人はどっちにも関わりたくないと言わんばかりに静かに息をひそめている・・・(;'∀')
そして、誰に投票した?と聞かれると
「ええっと…ト…やっぱり、ヒラリーだよね!」
なんて友達に同調している姿も (笑)
そういうアメリカの案外、本音と建前のところはなんだかな~と思っちゃいますが (;^_^A
今回の件で心から『民主主義ってなんなんだろう』となりました。
とはいうものの、この全体の騒動を見て思う事は、やっぱり若い世代の政治に対する関心が日本に比べて尋常じゃないほどあるという事でした。
投票結果開示の際はみな3時4時まで夜なべして、家族、友人とテレビやスマフォにくぎ付け。
飲み屋でも皆が速報のスクリーンを見ながら政治の話。
まるでスーパーボールの時みたいな活気さえ合って私にとっては不思議な空気感でした。
これからどうなるかな・・・

