8月13日

病院へ行き、PCR検査を受けたら陽性と連絡が来た。

6日に家族の職場でクラスターが発生し、9日に家族が陽性になってた。

そうかなぁって思ってたからやっぱりって感じ。

家族も私も2回接種終わっていて抗体ができている時期になっていた。

病院から保健所へ連絡がいき、次の日に連絡が来る。

一番最初の時(家族陽性)は保健所からの連絡は夜19時半だった。

陽性患者への聞き取りとこれからの説明に40分。質問にも丁寧に答えてくれた。

緊急の連絡先が3,4か所ありどこでも体調不良の相談を受けてくれる。

食事の心配もしてくれ救援物資の受付もしてくれた。

相当数の陽性患者に対応している為、頂けたのは5日後だった。(普通は二日程度で届くとの事)これを連日行っている職員の方の疲弊を思うと申し訳なく思ってしまった。

これだけしても、自宅療養で亡くなる方がいるのは本当に痛ましい。

自分に介護職の経験があり、体調不安に対して、多少の経験値がある為慎重に対応できた。

経験値のない患者さんは判断は難しいと思う。

コロナになった事は恐怖でもあったけど、自分を振り返るいいチャンスだった。

自分は友達いないなぁと思っていたけど、会社の同僚や、子供のママ友が

たくさん助けてくれた。本当にありがとうございます。

生鮮食品とかの買い出しに行ってくれ、毎日安否確認をしてくれる。

とてもとてもありがたかった。

たくさんの人のおかげで今私はここにいられる。感謝しかない。

コロナになる事は他人事ではない。

毎日報道されているが5千人規模のはやり病は本当に身近にある恐怖なのだ。

私は自宅療養でも、幸いに軽く済んでいる。

熱はあっても微熱で済んだし、何より食べる事も自分で水分とる事も出来る。

だるいけど家事も最低限こなせる。

食事ができるありがたさ。生きて動ける日常は尊い。尊いのだ。