「物事を俯瞰視する」
ということを意識し始めてから、
手前味噌ではあるが、随分と人間的に成長したように思える。
逆に言えば、それだけ今までの自分が如何にちっぽけだったかとも感じる。
ちっぽけと言うより、全体像を見ず、ただがむしゃらに目の前に置かれた物事に取り組んできたために、遠回りしたり、無駄に時間を費やしたり、間違った方向へ進んでしまったり。
事の大小の差はあれど、もっと早くからこの術を身に着けていれば、今の自分とはだいぶ違った人生を歩んでいたことだと思う。
が、そんな無駄とも思える人生を歩んできたからこそ、今こうして自分のことを俯瞰して見直すことができている、とも思える。
ある時期までは、その場、その時の判断で探るように人生を過ごし、
そういった過去を顧みることができるようになった時期、頃合いになったと言えるかも知れない。
もっと言うと、俯瞰視するというのは結構便利なものて、未来に向けても応用が利くとも考えられる。
先読みとか、計画性といった言葉に置き換えることもできそうだが、
「俯瞰する」という行為は、かなり便利なものかも知れない。