1月2日
ひとりで過ごす年始である。昨日はこちらも少し揺れた。長めの気持ちの悪い揺れだった。緊急地震速報の時はちょうどオニオンフライを揚げたばかりだったから急いでキッチンに走り鍋を遠くに置き、油が飛び散らないように蓋をしたらスマホを手に取って自分は何もないベッドの上に飛び乗った。こういう時のためになんにもない空間はいつも作ってある。10秒あればそれだけできる。テレビを付けたらつい先日まで身近だった地域が大変なことになっていた。能登半島までは車で40分だから毎月のように行っていた。美しくて大好きな場所だ。富山も今までの観測で震度5の記録はなく、ごくたまに震度1くらいの地震があっただけで外に飛び出すような地域だった。(富山時代に大変参考にしていた「富山あるある」の本より)立山に守られているから地震は来ないと言われていてみんな本気でそう思っていたから部屋の中の地震対策などしている人はおそらく少ないだろう。テレビを見ても逃げる様子は東北の人のそれと違うと感じる。今回は揺れもだが、経験がない分・精神的に大変かもしれない。新潟も12年住んでいたから他人事ではない。海の側の西区に住んでいたから津波が心配である。心配ではあるが親、子、孫、兄弟姉妹が居なければ過剰な心配はしない方が良い気がする。過去に同じような地震災害にあっていたとして、わかるよ。と言ってもあまり意味はない気がする。その場その時、同じ境遇にある人としか本当の気持ちの共有、共感はできないと思うのだ。(数年前の地震にあった時のわたしがそうだった)下手に共振して自分が患って他の人にイヤな気分を移してしまいかねない。もちろん想像することはできる。いずれも老後に住んでもいいと本気で思っていたところだから被害が少ないことを祈るのみ。昨日は特別番組ばかりだったが本日・NHK以外ははすでにポツンと一軒家やドラマの再放送をしている。家の近くで救急車の音が聞こえる。ある意味あちらこちらは通常の暮らし。地震だけでないいろんな心配がある。ついでに夫も通常通りにスキー場。地震雪崩に気をつけるようにLINEを送る。 わたしはこれから朝風呂に入って地震情報と箱根駅伝を交互に見る。