「さあさあこちらへ。」うさぎくんとカメくんはひろいへやにとおされました。「ここはしょくどうなんですよ。」とピーターしょちょうがいいました。「なにかたべものをもってきましょう。」ピーターさんはへやをでていきました。「カメくん。このへや、なんだかいごごちがよさそうだねえ。」「そうだね。それにせいけつだね。よくそうじがしてあるね。」「ピーターしょちょうってきっとあしがはやいね。」「どうしてそうおもったの?」「かいだんをね、1だんとばしてあがっていたから。」「そっかあ。」うさぎくんとカメくんがはなしていると、とびらがすこしあいて、ちいさなしろいみみがみえました。おやっ、こうさぎがこちらをのぞいていますよ。「月からきたうさぎさんとカメさんですか?」とこうさぎがいいました。「そうですよ。」とカメくんがいいました。(つづく)

グリニッジのまちにつきました。ゆっくりゆっくりとロケットはちゃくちしました。ここには、うちゅうのすべての時計のはりをあわせるための「グリニッジうさぎてんもん台」があるのです。てんもん台は、おほしさまや、おつきさまがだいすきなうさぎたちがあつまって、ぼうえんきょうであそぶところでもあります。うさぎくんとカメくんはロケットをおりました。ながいこととんでいたので、ちょっとあしがふらふらします。おや、うさぎてんもん台からだれかが、こちらにやってきましたよ。 「はじめまして。わたしはうさぎてんもん台のピーターしょちょうです。あなたは月のうさぎさんとそのお友だちのカメさんですね。」「そうです。わたしたちは、月からきたのです。」とウサギくんが答えました。「イチゴをさがしにきました。」とカメくんがいいました。ピーターしょちょうは「こちらにおいでなさい。」といいました。うさぎくんとカメくんは、ピーターしょちょうのあとをついていきました。(つづく)
バンクーバーにやってきました。ひろいみちが「とかい」らしいですね。えいごを話してもフランズごを話してもたのしくくらしていけるところです。うさぎくんとカメくんは、ロケットのかげが、おおどおりにそってうごいていくのをみていました。おもしろいなあ。かげがロケットをおいかけてきます。(つづく)