執着って怖いな。
生きていると「何もない事」を
強さと思い込める瞬間があるわけで…
ドラマで言うような
「失うものがない強さが…」みたいな
フレーズに惹かれたりする。
「生きること」にも
執着さえ亡くさてしまえたなら
きっとなんでも出来るんだろうなって。
もちろん
死にたいわけでも犯罪を助長したいわけでもなくて。
ただ、人の強さってなんなんだろ?って。
人類史から見たら
きっと未来の教科書になることもない1ページにも満たない一生。
そこに何を問うのか。
そんな過程と答えをいつか小説にしたいんだよ。