元少年Aの「絶歌」読みました。
それで、感想、、、
「もっといい考え方をしてほしい。」
この人は本当には「自立」していないようで…
仕事に真剣になれたり、デザインに、ペイパークラフトに、文章に、一途になれるのは、才能のある証拠ですよね。
見たことないですが、こんな文学的な文章を書けるぐらいだから、いい作品を作っていたんじゃないでしょうか??
でもこの人は「ただ独り歩める」わけでなく、誰か認めてくれる人がいないと、ダメみたいで…。
被害者家族や、本人の家族への謝罪の言葉にしても。
本当に謝罪をしているなら、こんな本を出さないし、こんな本でわざわざ「弟たち」や「世話になった会社」やら、そういう人たちの存在を世間に知らしめたりしないはず…。
謝罪している、ということを認識してもらうために謝罪しているだけで、本当に自分ひとりでその謝罪を背負おうという真摯な態度や誠意があるのかな?と思います。
また本の中で、ある芸人、また歌手、作家を褒めたりしているのも…世間から人気で才能溢れた人たち…
そんな人たちが自分を何というのだろうか、またシリアルキラーに名前を出されて褒められて、どんな反応をするのかを試しているようにもみえます。
仏陀の言った「サイの角のようにただ独り歩め」、は誰の力も借りず一人で生きていけ、ということではなくて。。。
結婚していても、実家暮らしでも、絶海の孤島に一人暮らしでも同じで。
たとえば周囲の人間全員が「偽善者」や「うそつき」でも、自分だけはしっかりしていろ、とかそういうことだと思います。
何か伝えたい大事なことがあったのではなく、ただ自分の特徴を書いただけだから、オチもありません。
だから、本当に自立できたとき、自分の持っている能力を意味のあることに使えて、罪を犯した人として慎ましく、いい考えのできるようになれるんじゃないかと思いました。
…さて。
カレー食べに行こう。
という名前の将棋指しの話が、昨夜テレビでやってました。
色んな話は割愛しますが…。
6勝6敗で迎えた、羽生さんとの最終対局、わざと負けたのかも?と思います。
あの人は将棋に勝つために指したんやない、人生を指したんや…
どえらい男やで…
