先日、心の境界線講座というのを受けてみたんですが、
以前、心理学の講座の中で軽く学んだことはあったけど、もっと深く探求したくなって受けてみました。
日本人にはもともと心の境界線という言葉も、考え方も、一般的にはほとんど浸透していなく、学ぶ機会もないので、自分と人との境界線が曖昧になって何かと人間関係に問題がやトラブルが起こりがち^^;
特に家族やパートナーや長く親しいつきあいをしている人=自分との距離が近い人にたいしては、無意識に相手を自分と同一視してしまい、相手の領域に土足でドカドカと踏みこんでしまったり、それをなあなあで受け入れてしまったり。
外国の人たち(アメリカなどの個人の意識や教育の高い国に住んでる人たち)から、私たち日本人を観ると、日本人総依存性のように映るよう(^◇^;)
ここでいう依存性というのは、一般に言われてるアルコール依存症やギャンブル依存症とかのごく狭い範囲のことだけではなくて、お互いに依存し合うことで境界線が曖昧になり共依存の関係になっていたり、人を自分の思い通りにコントロールしようと(無意識に)したり(支配)、人のことに必要以上に口出ししてしまったり(束縛)、自分の意見や立場をちゃんと主張できなかったり、簡単に人に流されてしまったり… ということ。
親子関係では特に境界線が曖昧になりやすく、あまり子供にたいしてガミガミ口出ししたり、過干渉になると、
子供は育っていく過程の中で、何か自分が怠けたり失敗したり、うまくいかなかったりした時に、自分の行いを振り返って反省したり、自分の責任で物事を捉えることができなくなってしまう。
なぜなら、親にガミガミ言われたことのほうに意識がいってしまい、怒りや非難の気持ちに心が支配されてしまって、自分自身の行いを振り返って改めたり、自分の行いせいでこの結果を招いてしまったという感覚を感じる余裕がなくなってしまうから。
つまり、口うるさく過干渉の親に育てられると、何かうまくいかないことがあるとすぐ人のせいにばかりにして、自己責任で物事を捉えたり、人生を歩んでいくことができなくなってしまう依存体質の人になる傾向があるということでした。
逆に、自分の行いの結果は自分で刈り取らせること(例えば、子どもに「何時までに部屋を片付けなければ、その後のお出掛けに一緒に連れていかないよ」と約束して、もしその約束を守れなかったら、(ガミガミ怒ることはせず)ただ「約束したはずだから連れてかないよ」と事実だけ伝えて本当においていってしまう)を徹底して繰り返していくと、
子どもは誰も責めることもできず、自分のせいでこの結果を招いたと強く感じることになるので、自己責任感が育って、責任感のある自立した大人に育つ。
一時的な子どもかわいさの情に流されてしまうのではなく、本当にその子の成長を願い、立派な大人に育ってほしいのなら、長く大きい目で捉えて、本当の愛を与えることが大切ですね
🌍