話はさかのぼり僕の自己紹介とまではいきませんが生きてきた歩みをお話させてください。
僕は山間部の町に生まれ8人家族で過ごしていました。大祖母、祖父、祖母、父母、4人兄弟の末っ子です。物心がつく頃には両親は共働きをしていて祖父母に可愛がってもらって成長しました。いつも母の帰りが遅く寂しくて泣くのを祖父母があやしてくれていました。兄弟は姉、兄、姉、僕という順で兄弟にも可愛がってもらいながら大きくなっていきました。小学生4年生ではリンゴの皮をむいたり自分でホットケーキを作ったり料理をするのが楽しかったです。それにはわけがあって母が仕事が終わって帰ってくるのが遅かったため自分でお菓子を作ってたべたりしなくてはいけなかったからです。もちろん祖父母が一緒に作ってくれていました。晩御飯も祖父母が用意してくれてそれを食べていました。
「お母さんのご飯がたべたいなぁ、でも仕事だから仕方ないな」いつもそう思いながら食べていた記憶が鮮明にあります。小学生6年生になって身長も一気に大きくなってホルモンバランスを崩し学校にいけなくなる日が増えてきてしまいました。病院でみてもらっても身体に異常はなく両親には「どこも悪くないんだから学校に行きなさい」と言われながらも休んでしまう僕を少し離れた町の心療内科という聞き慣れない病院に行ってみる事になりその時自分が「自律神経系失調症」という病気になっているのに気付かされました。今思えばうつになった最初はこの時ではないだろうかと考えています。何もできず人と話すのも嫌で家でボーっとしていることぐらいしか出来ませんでした。中学生になってもなかなか治らずにいましたが中学2年生の中頃から学校に自分で行けるようになったと思います。そこからは心療内科にも行かなくなり大人になっていきました。
今この時こうやってブログを書いてみて思うのはうつの小さい種が僕の中に残っていたのかもしれないということ。