アラフォーで筋トレとお酒と投資が趣味のtakahashiです
株の勉強2年目です。
このブログは配当利回り3.5%(税引き)を目標に、会社情報や収益性、財務の健全性を記録しています。
4人家族で手取り年収380万(+嫁100万)でカツカツの生活してます。
「継続は力なり」を信じてお金持ちを目指します。
現在、64万円を運用中!2024年は運用額70万を目標にします。
↓業種別平均PER↓ 分析の参考にどうぞ(^^)
分析用データ|高配当日本株の会社情報LOG (ameblo.jp)
会社紹介
(出典:raysum - 不動産の価値の本質を見極め社会に有用な形を実現する価値の共創を行います。小口商品 RAYEXは不動産投資の真骨頂をおとどけします。)
我々の使命
お客様にとっての価値創造が、我々の第一の指名である。
それはつまり、不動産価値の本質を見岩目、お客様にとっての優良資産にすること。
それが結果として社会にとっても優良な資産となる。
事業の内容
事業内容は①資産価値創造事業②資産価値向上事業③未来価値創造事業となっています。
「価値の低い不動産を買い、リノベーションして価値を高めたうえで販売する。」という方法で利益を上げています。不動産といえば流動性が低い資産の代表格ですが、建物とテナントとの適正化等で流動性を高めることを売りとしています。
①の価値創造という部分においてはただテナントを販売するのではなく、企業の誘致なども行っています。②の資産価値向上という部分では歴史的建造物の修復を行い、テナント料を引き上げて物件の価値を向上させた実績があります。
株価の推移
(出典:IR BANK)
増配を発表してから急激に株価が上がりました。
配当
■配当金推移 ■配当性向
■純資産推移 ■純資産配当率
2024年度の年間配当金を下限175円としており大幅増配しています。しかし、よく見ると「2024年~2025年の1年のみ」と明記しているので、長期保有はちょっと考えた方がいいのかな?という印象です(来年の業績をみて保有継続か売却かを検討します)
収益性
■売上高推移
上段:■営業利益推移 ■営業利益率
下段:■純利益推移
2023年度の通期決算短信で各セグメントの売上高は
資産価値創造事業:6141億94百万(前年比-0.8%)
資産価値向上事業:44億16百万(前年比-11.0%)
未来価値創造事業:20億71百万(前年比-34.1%)
売上の大部分を不動産売買で稼ぎだしており、このセグメントの好調が大幅増配の原資となっています。
第三四半期決算短信でも、業績は前年より好調で、目標達成に向かって進んでいる印象です。投資用不動産の販売も順調で第3弾の販売が進捗しているとのことです。
この会社の商品(不動産)は「借金して買う不動産」というよりも「お金持ちが剰余資金で買った不動産」という印象です。そのため、金利上昇の影響はそんなにあるわけでなく、若いファミリー層に戸建て住宅を販売する不動産業より固い商売なのかな?と思います。(お金持ちは不況だろうがお金には困らないらしいです)
財務健全性
■フリーCF
CFの内訳は
営業CF:87億600万
投資CF:1億9300万
財務CF:-96億6600万
■総資産 ■純資産 ■自己資本比率
総資産の内訳は
流動資産:962億1600万+固定資産:105億3500万
流動負債:82億3000万+固定負債:540億3300万
純資産:527億1800万
となっています
■利益剰余金 ■有利子負債 ■ネットD/Eレシオ
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~4月30日~