今月、7月の行事は、毎週のように、
左手のピアニスト瀬川泰代さんとご一緒に仕事する機会がありました。
文化センターでは、
私の初めての試みでしたが、アップライトピアノを使用して外装を外し、ピアノの構造、歴史についてのピアノレクチャー&ミニコンサート。
文化センターの自主事業の企画で私に依頼があり、瀬川さんもゲストでの参加でした。
私も人前でのトークは初めてな事だったので、結構、頭の中の状態はパニクってました。
そんな中で瀬川さんが色々とアドバイスをしてくださり、講演中でもアシトしてくださって、とても助かりました。
次の週は、
私が主催のピアノリサイタル。
今回は場所を福岡の大牟田市、ひまわりホールで開催しました。
おかげさまで沢山のお客様がお越しになり、雰囲気も、また今までと違ったクラシックの場所にふさわしいコンサートになりました。
チケット販売にも沢山のご協力くださいました方々には本当に有り難く思います。
そして、瀬川さんの今回の演奏は、とても煌びやかで凄い情熱を感じたものでした。
遠方からもお越しになられたお客様、
ありがとうございました。
次回の開催にも少し自信が持てたように感じてます。
どうぞ皆さま、よろしくお願いします。
その次の週は、
広島のお茶室で、午前中は親子コンサート、
午後は、先月に陶芸体験で作ったコーヒーカップで、コーヒーを飲みながらのコンサートでご一緒させてもらいました。
またこの時にも、午前中は親子コンサートの為のピアノレクチャーをして、
午後の部は予定してなかったのですが、
コーヒータイムの時に外装を外して、近くにピアノの中を見に来た人にレクチャーをしました。
会を重ねるごとに、少しは慣れてきたかもしれません。
この会の時は、秘密兵器のオルゴールのメカだけの物を購入して、ピアノの響板に当てた時にどんな音がするかを聴いてもらいました。
とても素敵なお茶室でのコンサートは、
人との繋がり、ふれあいが持てる場所としては、最高な所ではないのかと思うものでした。
毎週のように瀬川さんとご一緒にしてのお仕事で、今月はそれで終わった感がありました。
また次への企画にも意欲を持って参りたいと思います。
