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被害者の声 其の3 素朴な質問

素朴な疑問



以下



非常に、素朴な素朴な、疑問なのですが、どうしても知りたい事があります。



サンラ・ワールド(株)というのは、何で利益を出して

社員に給料を払えているのでしょうか?



それと、佐藤弁護士の顧問弁護料の請求書は、サンラ・ワールド(株)

あて、なのですよね。どうして、あの高い弁護料が、払えているのでしょうか?



佐藤弁護士は、サンラ・ワールドは、サンラ・コーヒーともエリアス3Dと

も関係ないと言っているんですよね。じゃあそこから、お金は、持ってこれない!

ましてや、二つとも利益など出ていない。



佐藤弁護士に、株式会社なんだからサンラ・ワールドのお金の流れが分るもの

財務表?バランスシート?というものを請求して確認したいです。確認する

ことって民事で訴訟を起こしている、私たちに、出来ないのでしょうか?



これが、出来るのが刑事訴訟なのでしょうか?こういう事にもすごく疎くて

すいません。私の言っていることは、トンチンカンなのでしょうね!

でも、きっと辻褄があわないと思うのですが・・・。



まさか、収入=信者の投資金なんて、載っていないと思いますが!?





〔復刻版〕童話の教訓④ バブルとおじいさん




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おてんとうさまから名前をもらった小さな村に、ヒツジ飼いのおじいさんがいました。



おじいさんは、自分が飼っていた27匹のヒツジたちを集めて、ホラを吹くことが大好きでした。いつもいつも得意げな顔で、おじいさんはツバを飛ばしながら、おおきな声でしゃべります。



「たいへんだ! もうすぐバブルがくるぞ! 買ったカブが何十倍にも値上がりするぞ! 土地が高く売れるぞ!」



村人たちは、だれもおどろきませんでした。おじいさんのお話が、ウソだと知っていたからです。



それでもヒツジたちは、おじいさんのお話をきいて、おおよろこびしました。もうかれば、わけまえをくれて、おいしいものをたくさん食べさせてくれると信じたからです。



ヒツジたちは、おじいさんがカブや土地を買うお金のために、自分のからだをつつんでいた毛をすすんで、さしだしました。おじいさんは、ヒツジたちがみついでくれた羊毛(ようもう)を高く売って、みるみるうちにお金持ちになりました。



おじいさんは調子に乗って、ホラを吹く声がますます大きくなっていきます。



「もうすぐバブルがくるぞ! 買ったカブが何十倍にも値上がりするぞ! 土地が高く売れるぞ!」



村人たちはもちろん、だれもおどろきません。「またホラを吹いている」といって、おじいさんをつめたい目で見るだけでした。



しかし、ヒツジたちは目をキラキラとかがやかせて、おじいさんのお話にききいります。そして、おじいさんのお話にひかれたヒツジが、よそから集まってきて、あっというまに1000匹ほどになりました。村で一番のヒツジ飼いになったおじいさんは大きなお城に住み、おいしいものをたくさん食べ、高いお酒を飲んで、ぜいたくな暮らしをしました。



からだの毛をさしだし、裸になったヒツジは寒さにこごえながら、それでもおじいさんのお話をうれしそうにききました。



「もうすぐバブルがくるぞ! 買ったカブが何十倍にも値上がりするぞ! 土地が高く売れるぞ!」



いつも、おなじお話ばかりでしたが、ヒツジたちはおじいさんのお話をきくと、寒さをわすれて元気になれました。もうすぐ、あたたかくて、おしいものをたくさん食べることができると思ったからです。



おじいさんのお話は、何十回、何百回とくりかえされました。ヒツジたちは寒さと飢えで、やせおとろえていきます。一度か二度は、おいしいものを食べさせてもらったことがあるからです。いまがまんして、おじいさんについていけば、もっとおいしいものが食べられるんだ。そんなふうにヒツジたちは信じて、夢を見つづけていたのです。



ほとんどの村人は、知らない顔をしていました。でも、なかには、ヒツジたちがやせおとろえていくのを見かねて、忠告をしてあげる村人もいました。



「きみたちは、おじいさんにだまされているんだよ。飢え死にしないうちに、はやく逃げたほうがいいよ」



でも、ヒツジは村人のコトバに耳を貸そうとはしませんでした。きかないどころか、おじいさんに告げ口をするヒツジもいました。



「村の人が、おじいさんの悪口を言っていましたよ」



おじいさんは、ものすごいいきおいで怒りました。



「村のやつらは、みんなウソツキだ! とんでもない悪党(あくとう)なんだ。あいつらは犯罪容疑者(はんざいようぎしゃ)なんだ! そんなやつらのウソに、だまされるな。カブが値上がりして、土地が高く売れて、きみたちがもうけることがおもしろくないから、ウソをついているにきまっている」



ほとんどのヒツジは、おじいさんの言うことを信じて、村人を憎みました。でも、すこしでしたが、おしいさんのほうがウソをついているのかもしれないと、うたがいはじめたヒツジもいました。



あわてたおじいさんはヒツジたちにはナイショで、こわいオオカミにお金をわたし、本当のことを言った村人をおどさせて、だまらせたのです。ペンを使ってヒツジたちに警告(けいこく)しようとした村人を、おじいさんはブラックジャーナリストと呼び、おじいさんが飼っていたキツネが高いお金をもらって裁判所(さいばんしょ)に訴えました。



おじいさんは、ヒツジたちを集めて、おおきな声で叫びました。



「ほら、みてみろ。悪いやつだから、裁判所に訴えたんだ。もうすぐ、あいつはウソをついた罪をさばかれることになる」



ヒツジたちは、おじいさんの言うことを信じて、ブラックジャーナリストを村一番の悪人だと信じこんだのです。



おじいさんのもとへ、ヒツジたちが集まってから、いつしか10年もの月日が流れていました。いつまで待っても、おじいさんはカブや土地を売りません。自分だけがおいしいものを食べて、ぜいたくな暮らしをしているのに、裸にされたヒツジは寒さと、ひもじさにたえるしかありませんでした。それでも、おじいさんのお話は、いつもと変わりません。



「もうすぐバブルがくるぞ! 買ったカブが何十倍にも値上がりするぞ! 土地が高く売れるぞ!」



しかし、やって来たのはバブルではなく、米の国からひろがった飢饉(ききん)でした。牧草は枯れ、ヒツジは食べるものもなくなり、寒さと飢えに苦しみました。おじいさんが、預かってくれていたカブや土地は、どうなったのでしょうか。



牧場と未開拓地(フロンティア)との境に、おじいさんが持っていた1号(ワン)倉庫の中には、二束三文で買った見せかけのカブの山がありました。でもカブは、とっくにぜんぶ腐っていたのです。そのカブを売った、かの国の商人も、買いもどしてはくれません。



おじいさんが、どこかの国の大統領(だいとうりょう)や大金持ちが高く買ってくれると言っていた土地も、小さな一軒の家が建っているだけで、ぺんぺん草も生えないような荒地でした。



だまされたことに気がつき、怒りだしたヒツジもいました。しかし、おじいさんは、すでに村からいなくなっていました。あたたかい南の島のビーチで、おいしいものをたらふく食べ、高いお酒を浴びるように飲み、みにくくせり出したおなかをさすりながら、のんびりと暮らしていたのです。



そして、村にとり残されたヒツジたちは寒さと飢えにたえきれなくなり、おじいさんからあたえられた夢を見ながら1匹、2匹と倒れていったのでした。



おしまい





このお話は、だれでも知っているイソップ物語の「オオカミと少年」を下敷きにしています。



オリジナルのお話は、音声でお聴きください。



亜姫の朗読☆イソップ童話「オオカミが来た!!(オオカミと少年)」

http://www.voiceblog.jp/onokuboaki/595829.html





原話は、「ウソツキはたとえ本当のことをいっても、だれも信じてくれない」ことを教えています。しかし、「あばたもえくぼ」の状態になってしまうと、ウソも「目からウロコ」と思えて、他人の忠告に耳も傾けなくなってしまう、というのが今回のお話の教訓です。





〔復刻版〕童話の教訓③ ヘルメスの軍とおてんとさまの国の人



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ヘルメスという神さまが、1台の車にウソやペテンやサギをまんさいして世界じゅうをまわり、各国に少しずつくばっていました。



おてんとさま国に、さしかかったときのことです。ヘルメスの車がこわれてしまいました。



すると、おてんとさま国の人たちは、積み荷が高価な品物であるとおもいこんで、残らずぬすんでしまったのです。



それから、おてんとさま国の人は、ペテンの国となりました。その国民は、どこの国の民よりもウソツキでペテン師。彼らの舌は、真実をかたることがない。といわれるようになりましたとさ。



おしまい





このお話は、イソップ物語の「ヘルメスの軍とアラブ人」というお話を下敷きにしています。原題のとおり、原話ではヘルメスからウソやペテン、サギを盗んだのはアラブ人とされています。ギリシャ時代の差別的な偏見で、原話に学ぶべきところはないように思います。でも、「類(るい)は友を呼ぶ」や「朱(しゅ)にまじわれば赤くなる」、「郷(ごう)に入れば郷にしたがえ」などのことわざもあります。夫がウソツキなら、その妻もウソツキ。王さまがペテン師なら、その家来もペテン師になることは、おおいにありうる、というのが今回のお話の教訓といたしましょう。



ペテン師の王さまにつかえる家来や使いの者が、「もうすぐお金をかえします」とか「誠意ある回答をします」などと言っても、けっして信じてはいけません。





イソップ物語には「ペテン師」というお話もあります。これは、原話のままご紹介します。





ペテン師がある人にいいました。



「アポロン神のおつげなんて、うそだよ。ぼくがその証拠(しょうこ)をみせてやる」



その約束の日がきました。ペテン師は、1羽のスズメをつかまえると、マントの下にかくし、アポロン神のいる神殿(しんでん)へいきました。



神さまの像の前に立って、ペテン師はいいました。



「わたしが、いまこの手ににぎっているものは、生きものですか? それとも命のないものですか?」



もし神さまが「命のないものだ」と答えたら、生きているスズメを見せればいいし、もし神さまが「生きものだ」と答えたら、スズメを手でしめ殺してから、出してみせようと思っていたのです。



しかし神さまは、このペテン師のわるだくみが、よくわかっていました。



「やめろ、ふとどきもの! おまえの手の中にあるものは、おまえが勝手に生かしたり殺したりできるものではないか」



おしまい





このお話しは、神さまをだますことは決してできないということをおしえています。「あとだし」は、ギリシャ神話の時代から、ペテン師がつかう手口(てぐち)として知られていたわけです。そんな子供だましの手口は、神さまでなくても見ぬけると思うのですが…。