私の好きなTess Gerritsenの作品です。
リゾーリ&アイルズのシリーズを毎回心待ちにしておりますが
今回はスタンドアローンでした
前にも書きましたが
主人公が全く知らない人の場合
結構ビクビク読んでしまいます
登場人物の善悪がわからないのも
スタンドアローンの良いところなのかもしれませんが
私的にはただビクビクするだけです(笑)
今回の主人公はJuliaというバイオリニスト
公演先のイタリアで入った骨董品屋で
古いワルツの楽譜を見つけたところから話は始まります
ワルツの曲名は「Incendio」
英語だと「Fire」です
手書きの楽譜は公けに演奏されたことのない見たことの無いワルツ
楽譜を読んだとたん、その曲の魅力にひきつけれられ
Juliaはその楽譜を購入します
イタリアからボストンに戻り
夫と娘と普段どおりの生活に戻るJulia
夫を仕事に送り出すと
買って来た楽譜を早く弾いてみたくて
バイオリンを手に取ります
難しくて自分にとっても挑戦となる曲で
思わず無心に取り掛かります
バイオリンに熱中していると
3歳の娘が血だらけの手で
Juliaにすがりつきます
Juliaは驚き、血の後をたどると
血だらけになって死んでいる飼い猫の姿を目にします
ダンデライオンフォークで何度も刺された猫の姿を見て
(※ガーデニング用の先がフォークの形になったツールだそうです)
Juliaは娘のLilyが刺し殺したことに恐怖を覚えます
Lilyを医者に見せますが
医者の答えは「何も問題はない」
しかし
Juliaの母親は精神異常者で
弟である第二子を殺し精神病院で生涯を終えているため
JuliaはLilyの中にも何か悪が潜んでいるのではないかと
不安を覚えていきます
そんな中
再び「Incendio」の練習を始め
夢中になっていると
割れたガラス瓶が
Juliaの足に刺さり、血だらけになっていることに気づきます
近くにはLilyしかおらず
Lilyは「Hurt Mammy」(ママを傷つける)と何度もつぶやいています
恐怖で娘のことが
前のように愛せなくなったJuliaは
Lilyがおかしな行動にでるときは
いつも「Incendio」を演奏していることに気づき
「Incendio」がのろわれた曲なのではないか
と調べ始めます
無我夢中で曲について調べているJuliaに
夫は不審な気持ちになり
Juliaこそ精神を病んでいるのではないかと
精神病院へ入院させようと考えます
精神病院に入ってしまったら
自分の母親と同じように一生そこで暮らすことになる
と
楽譜を作ったというLorenzoという作曲家について
調べるためイタリア・ベネチアに向かいます
そこでJuliaは衝撃の事実を知ることになり。。。。
とまあこんな感じですが
この「Incendio」を作曲した
Lorenzoというユダヤ系イタリア人のストーリーと
交互して話はすすみます
こちらは
第二次大戦下のイタリアでの
ユダヤ人迫害のストーリーとなるのですが
本当に心が痛くなります
ストーリーは音楽と はかない恋の物語で
時代が違えば幸せに暮らせたであろう二人の
悲しい恋の物語になっています
結末がどんな風になるのか
最後の最後までわからず
ドキドキハラハラのお話でした
悲しいお話ですが内容は面白いです
さすがTess Gerritsenです
いつものことながら
Page-Turnerという言葉がピッタリです
Playing with Fire/Tess Gerritsen

¥価格不明
Amazon.co.jp
リゾーリ&アイルズのシリーズを毎回心待ちにしておりますが
今回はスタンドアローンでした
前にも書きましたが
主人公が全く知らない人の場合
結構ビクビク読んでしまいます
登場人物の善悪がわからないのも
スタンドアローンの良いところなのかもしれませんが
私的にはただビクビクするだけです(笑)
今回の主人公はJuliaというバイオリニスト
公演先のイタリアで入った骨董品屋で
古いワルツの楽譜を見つけたところから話は始まります
ワルツの曲名は「Incendio」
英語だと「Fire」です
手書きの楽譜は公けに演奏されたことのない見たことの無いワルツ
楽譜を読んだとたん、その曲の魅力にひきつけれられ
Juliaはその楽譜を購入します
イタリアからボストンに戻り
夫と娘と普段どおりの生活に戻るJulia
夫を仕事に送り出すと
買って来た楽譜を早く弾いてみたくて
バイオリンを手に取ります
難しくて自分にとっても挑戦となる曲で
思わず無心に取り掛かります
バイオリンに熱中していると
3歳の娘が血だらけの手で
Juliaにすがりつきます
Juliaは驚き、血の後をたどると
血だらけになって死んでいる飼い猫の姿を目にします
ダンデライオンフォークで何度も刺された猫の姿を見て
(※ガーデニング用の先がフォークの形になったツールだそうです)
Juliaは娘のLilyが刺し殺したことに恐怖を覚えます
Lilyを医者に見せますが
医者の答えは「何も問題はない」
しかし
Juliaの母親は精神異常者で
弟である第二子を殺し精神病院で生涯を終えているため
JuliaはLilyの中にも何か悪が潜んでいるのではないかと
不安を覚えていきます
そんな中
再び「Incendio」の練習を始め
夢中になっていると
割れたガラス瓶が
Juliaの足に刺さり、血だらけになっていることに気づきます
近くにはLilyしかおらず
Lilyは「Hurt Mammy」(ママを傷つける)と何度もつぶやいています
恐怖で娘のことが
前のように愛せなくなったJuliaは
Lilyがおかしな行動にでるときは
いつも「Incendio」を演奏していることに気づき
「Incendio」がのろわれた曲なのではないか
と調べ始めます
無我夢中で曲について調べているJuliaに
夫は不審な気持ちになり
Juliaこそ精神を病んでいるのではないかと
精神病院へ入院させようと考えます
精神病院に入ってしまったら
自分の母親と同じように一生そこで暮らすことになる
と
楽譜を作ったというLorenzoという作曲家について
調べるためイタリア・ベネチアに向かいます
そこでJuliaは衝撃の事実を知ることになり。。。。
とまあこんな感じですが
この「Incendio」を作曲した
Lorenzoというユダヤ系イタリア人のストーリーと
交互して話はすすみます
こちらは
第二次大戦下のイタリアでの
ユダヤ人迫害のストーリーとなるのですが
本当に心が痛くなります
ストーリーは音楽と はかない恋の物語で
時代が違えば幸せに暮らせたであろう二人の
悲しい恋の物語になっています
結末がどんな風になるのか
最後の最後までわからず
ドキドキハラハラのお話でした
悲しいお話ですが内容は面白いです
さすがTess Gerritsenです
いつものことながら
Page-Turnerという言葉がピッタリです
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