今日は先週に引き続き梅田芸術劇場シアター・ドラマシティに行ってきました。
2週連続というのは多分初ではないでしょうか?
非常に見やすい劇場なので個人的にはかなりお気に入りの劇場になってます(笑)
今回の公演の主演は麻実れいさん。(愛称:ターコさん)
元宝塚雪組トップスターの方ですが、59期なのでヅカでもオールドファンじゃないとご存知ないかな?
調べると同期には歌手の小柳ルミ子さん(在団名は夏川るみ)。小柳さん、タカラジェンヌだったんですね。知らなかった…。まさか元タカラジェンヌとは驚きです。
麻実れいさんのトップ時の相手役は遥くららさん。くららさん、星組からの異動だったみたいですが、その前の相手役が鳳蘭さん。在団時代は鳳さんとも関係が深かったみたいですね。ちなみに退団時は研4だった一路真輝さんが相手役だと記載されてました。一路さん、下級生時から活躍されてたのですね。
そんなオールドファンには懐かしい麻実れいさんが主演の今回の公演。
麻実さんをいれて4人というキャストですが、少人数を感じさせない重量感ある公演でした。
今日は下手側の15列目での観劇。オペラもほぼ不要で快適に観劇できました。
ここはどこからでも見やすいのでいいですね。
入場時に写真カードをいただきました。(ラッキー♪)
それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
「夜への長い旅路」
~梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ~
2015年9月27日(日)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
①13:00 ~ 13:55
~休憩15分~
②14:10 ~ 15:25
<主な配役とキャスト> ※以下敬称略
妻メアリー(麻実れい)
長男ジェイミー(田中圭)
次男エドマンド(満島真之介)
夫ジェイムズ(益岡徹)
<スタッフ>
作 ユージン・オニール
翻訳・台本 木内宏昌
演出 熊林弘高
美術/島 次郎 照明/笠原俊幸 音響/長野朋美 衣装/原まさみ
ヘアメイク/鎌田直樹 舞台監督/増田裕幸
[説明]
ある夏の1日の家族の物語・・・
20世紀のアメリカが生んだ偉大な劇作家でありノーベル賞作家でもあるユージン・オニール作の戯曲。
自身の凄まじい家族関係を赤裸々に描き、演劇史上最高の自伝劇と言われている作品です。本作品はオニールの死後に発表され、彼に4度目のピューリッツァー賞をもたらしました。
登場人物は、かつてシェイクスピア俳優であったが近年は金のために商業演劇で同じ役ばかりを演じている夫ジェイムスと麻薬中毒の妻メアリィ、その息子たち―酒に溺れ放蕩を繰り返すジェイミーと肺結核に冒されたエドマンド(オニール自身)の4人。ある夏の一日の朝から真夜中までに、家族間で複雑に交錯し揺れ動くさまざまな感情が、激しく、切なく綴られていきます。
[ストーリー]
いつ果てるともない、壮絶な4人家族のいさかいの記録である。妻メアリー(麻実れい)、長男ジェイミー(田中圭)、次男エドマンド(満島真之介)、夫ジェイムズ(益岡徹)の家族4人が、ののしり、和解し、また傷つけ合う。言葉の応酬だけでなく、役者同士、身体の接触を最大限に使う。熊林弘高の演出にはおなじみの風景だ。 鼻が触れ合う距離で怒鳴りあう。つかみ合い、相手をねじふせる。抱擁する。頬に唇を寄せる。舞台のラスト、暗闇に消えていく、妻メアリーの長く哀しいモノローグが語るもの。それは、この家族の絆の本当の崩壊か、それとも、再生の予感か。客席のひとりひとりが、大切な人のことを考えながら帰り道につく、そんな舞台だった。
20世紀アメリカを代表する劇作家でノーベル賞作家でもあるユージン・オニール。彼の死後に発表された「夜への長い旅路」は、作家自身の壮絶な家族関係を描き、演劇史上最高の自伝劇といわれている。過去の辛い出来事から抜け出せない母メアリー(麻実れい)、かつて有名な俳優だった父ジェイムズ(益岡徹)、自堕落な生活を送る長男ジェイミー(田中圭)、病弱な次男エドマンド(満島真之介)の4人家族のある一日を描いた物語。ユージン自身を投影したエドマンドを演じるのが、注目の若手俳優、満島真之介。2010年・2014年に上演された「おそるべき親たち」に続き、熊林弘高の演出作品に出演する彼に本作への思いを語ってもらった。
[感想]
アル中でドケチの親父ジェイムズとアル中の長男と結核の次男とモルヒネ中毒の家庭が舞台の今回のお芝居。劇中はほとんど怒鳴りあい、ののしりあい、つかみあいと凄まじいです(笑)結核の次男は療養所で早く病気を治したいのに、親父がケチで安い療養所に入れようとする。モルヒネ中毒の母親は薬が切れたら、また注射しに自室へ…。そのたびに怒鳴りあい、ののしりあいが始まる…。実際自分がこんな家庭だったら1日で即家出するでしょうね(笑)金がなくても路上で暮らしたほうが全然マシです(笑)
お芝居はストレートプレートで内容が重い重い(笑)笑えるところもちょっとあったけど、基本シリアスな場面が中心。なので眠くて眠くて(笑)席の近くではイビキをかいて寝てる人もいました(笑)ガッツリお芝居が好きな人にはたまらない内容かもしれないですが、初めてお芝居を観る人にはちょっと厳しい内容だったかもしれないですね…。とにかく重すぎます(笑)
元宝塚トップの麻実れいさんがご出演なので、歌もあるかな…と思ってましたが全然無し(笑)野望というか望みはものの見事に打ち砕かれました(笑)麻実れいさんの綺麗な歌声を聞きたかったなぁ…というのが正直な感想です。せっかく宝塚の元トップさんがご出演なのにね。
…というわけで休憩を挟んで約2時間半のお芝居。
久々に観劇後にぐったりと疲れました(笑)
次回の観劇は10月1日(木)。
新歌舞伎座で観月ありささん主演の「GS近松商店」を観劇予定です。
以上です。

