4月30日からコロナ陽性者が出たため宝塚大劇場の星組公演は中止。
3日前に自分が観に行った公演が中止になるなんて…。ニュースを観た時は信じられませんでした。
中止期間は5月5日まで。GW期間中が丸々中止になるのは演者もお客さんも辛いでしょうね。
特にこの期間はチケットも完売してましたし、ましてやGW。遠征する人も多かったと思います。
そこで突然公演中止のニュース。チケット代は返ってきますが、そこまでの交通費や時間は戻ってきません。
それにしてもちょっと落ち着いてきたと思ったのに…。一体いつになったら終わるのか…。

さて、今日は梅田芸術劇場に行ってきました。
今回は『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』を観劇。
4年前にも観た公演ですが鹿賀さんと市村さんの掛け合いが面白い。
ミュージカルというよりお笑い劇みたいな感じですね。
今日は3階席の4列目のやや上手寄りの席でした。
客席が1階席~3階席までよく埋まってほぼ満席でした。

それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』
~梅田芸術劇場メインホール~
2022年5月1日(日)天気:雨のち晴れ
<公演時間>
1幕 12:00 ~ 13:30
~休憩25分~
2幕 13:55 ~ 15:15
■主な配役とキャスト
ゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」のオーナーのジョルジュ(鹿賀丈史)
『ラ・カージュ』看板スター“ザザ”ことアルバン(市村正親)
ジョルジュの最愛の息子ジャン・ミッシェル(内海啓貴)
政治家ダンドン(今井清隆)
ダンドンの妻(森公美子)
ダンドン議員夫妻の娘アンヌ(小南満佑子)
レストラン『シェ・ジャクリーヌ』の経営者ジャクリーヌ(香寿たつき)
ほか
<スタッフ>
作詞・作曲:ジェリー・ハーマン
脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
原作:ジャン・ポワレ
翻訳:丹野郁弓
訳詞:岩谷時子・滝弘太郎・青井陽治
演出:山田和也
オリジナル振付:スコット・サーモン
■イントロダクション
『ラ・カージュ・オ・フォール (La Cage aux Folles)』は、1973年のジャン・ポワレ作のフランスの劇として誕生し、ストレートプレイとして仏演劇史上最長のロングランを記録した。その後、1978年に初めてフランス・イタリア合作で映画化され(邦題「Mr.レディMr.マダム」)大反響を起こし、1996年にハリウッドで「バードケージ(The Birdcage)」としてリメイクされました。
日本では1985年、青井陽治演出、リンダ・ヘイバーマン振付で近藤正臣のザザ、岡田真澄のジョルジュのカップルで初演。その8年後の1993年から市村正親の当たり役のひとつとして上演を重ねてきた。そして2008年からはジョルジュ役に市村の劇団四季時代からの盟友・鹿賀丈史を迎え、「ラ・カージュ」史上最高のコンビとして、2008年、2012年、2015年、2018年公演とも、初日から千穐楽まで連日のスタンディングオベーションという大成功を収め、今なおその人気は衰えを見せない。
■あらすじ
南仏サントロペのゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」のオーナーのジョルジュ(鹿賀丈史)と、看板スターの“ザザ”ことアルバン(市村正親)は20年間同棲し、事実上の夫婦として生活してきた。アルバンはこのところふさぎこんでいて、ショーの出番に遅れることもしばしば。愚痴をこぼすアルバンとそのご機嫌をとるジョルジュ―いわばふたりは倦怠期なのだ。ジョルジュには、24年前の過ち(?)から生まれた最愛の息子ジャン・ミッシェル(内海啓貴)がいるが、アルバンが母親代わりとなって手塩にかけて育ててきた。そんなある日、ジャン・ミッシェルが突然結婚を宣言。その結婚相手が、よりにもよってゲイクラブを厳しく取り締まるべきだと主張する政治家ダンドン議員夫妻(今井清隆&森公美子)の娘アンヌ(小南満佑子)で、家族揃って挨拶に来ることになったので、さあ一大事!
ジャン・ミッシェルはジョルジュに、一晩だけ《普通の家族》に見えるよう取り繕ってくれるよう懇願し、そのうえ、ずっと会っていない実の母親を呼んで欲しいと頼みこむ。それを聞いたアルバンは深く傷つくが、ジョルジュの説得によりジャン・ミッシェルの頼みを受け入れ、叔父として同席するために慣れない“男装”の訓練をするハメに。ところが、実の母親が急きょ来られなくなってしまい事態はさらに複雑に!
アルバンはついに、女装して母親としてダンドン一家と対面することを決意、馴染みのジャクリーヌ(香寿たつき)の店での食事会はひとまず大成功に終わるはずだったのだが…。
[感想]
ゲイクラブのオーナージョルジュとそこの看板スターの“ザザ”ことアルバンが20年間同棲し、事実上の夫婦として生活。
最近2人は倦怠期になってきていたが、そんなある日、ジョルジュの息子のミッシェルが突然結婚を宣言した。
その結婚相手がゲイクラブに嫌悪感を示す政治家ダンドン議員夫妻の娘アンヌ。
家族揃って挨拶に来ることになり、ミッシェルは一晩だけ普通の家族に見えるようにと懇願する。
そこでアルバンは叔父として出席しようと男装の訓練をするが、実の母親が来れなくなり、自身が女装し母親となることを決断。
ダンドン一家とジャクリーヌの店で食事会を行うが最後にとんでもない失態を起こす…。
…というのが主な内容です。
元劇団四季の鹿賀丈史さんと市村正親さん。2人の掛け合いがほんと面白くて場内大爆笑。
3割くらいはアドリブじゃないの?…っていうくらい役者も面れて笑ってました(笑)
お2人は歌は確かに声が出にくくなってきてますが、この演技力はさすが。
ジョルジュとアルバンはこの2人以外は考えられないでしょうね。
この公演、コロナ以前は役者が客席を降りてましたが、コロナ禍のため降りることができない…。
それでも市村さんは目一杯楽しませてくれました。それだけでも十分でしょう。
お芝居そのものはあれで終わり?という結末でしたが、最後は宝塚みたいなショーで大盛り上がり。
演じてる方は大変でしょうが観てる方は凄く楽しかったです。
…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点です。
以上です。
